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2005/08/17

戦争体験談

どうやっても、このココログブログでは、文字サイズが意図に反して変わってしまい、しかも見るPC毎に変わるので手を焼いています。どなたか分かる方教えてください。それとも自前サーバー立ち上げるべきかな。というわけで、再び。・・・ふう・

senbitusya_tuitou

日本では戦争体験といえば、飢えや病気などの悲惨な体験ばかりで、戦闘体験というものにトンとお目にかからない。有るとすれば戦闘機乗りの空戦記のみ、すくなくとも陸軍関係の戦記もので戦闘に関する記述を目にしたことが無いし、あってもやられる話ばかりで、攻撃の話は読んだ記憶が無い。

このことが意味するものは、先の戦争の悲惨さとは、戦闘のそれよりも、軍国主義の悲惨さが大きいと言うことだろう。つまり敵との戦闘より、赤紙一枚で召集され、ろくに武器も食料も与えられずに戦争に駆り出された日本の社会そのものに問題が有り、そのことを皆さん、一生懸命訴えているようだ。

戦記ものはどれも、病気と食糧難の凄惨な様子や、軍隊組織及びその作戦や用兵のでたらめぶりを訴えており、確かに読めば読むほどやるせなく、戦争の悲惨さが伝わってくる。

ただ、それにしても非常に不思議なことは、実際の戦闘体験がなぜにこうも少ないのだろうということ。戦後60年一度も戦争が無く、おそらく日本は有史以来最も平和な国家だったのではないだろうか。今も戦争状態のイスラエルから見れば、今後も戦争が無いことを前提に市民が暮らす日本が信じられないほど羨ましい。

しかし、日本が戦争を放棄しても、相手もそうとは限らないから、自衛隊を創ったのだし、ここへきて北に物騒な国が出てきては、いつまでこの平和が維持できるか保障は無い。今の憲法では、おそらく国軍として自衛隊は機能しないだろうから、日本が侵略されたならゲリラ戦となるだろう。となれば、戦争の悲惨さもさることながら、戦闘の実体験を聞いてみたいものだ。

私は外国に行く度に銃を撃つ。日本人観光客はマグナム弾のピストルに夢中だが、私はもっぱら小銃だ。圧倒的な命中精度と威力は拳銃の比ではない。こんなものは使いたくもないし、必要の無い日本をありがたく思うが、であるからこそ一朝事あるときは、実戦知識が必要だと思う。

しかしテッポウをいくら撃っても、所詮ゲームでしかない、だから実戦の体験を聞いておくべきなのだ。例えば、敵弾が上に逸れるときは強敵ではないが、下に着弾する場合は要注意とか、迫撃砲は同じ場所には着弾しにくいから、着弾点へ逃げろとか、私はイスラエルの爺さんから散々聞かされた。

そんな状況にならないことが一番だが、こうあってほしい事とこうである事は別なので、杞憂であることを願いつつも、私は最低限の戦略・戦術論や野草の食い方、飲める水の作り方などを学んでいる。

こう言うと、ナンとエキセントリックな御仁かと笑われるだろうが、実生活でもケッコウ役に立つのでお勧めです。例えば孫子の兵法に曰く「敵を知り・・・」や「戦わずして勝つ」などその典型。ビジネスの極意と言っても良く、ポーターの競争戦略論よりよほど役に立つのでは?

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コメント

私の周りの戦争体験者男性はほとんどなくなってしまいました。去年の1月に中国に戦争に行った祖父も亡くなりました。私の周りですと悲惨な体験を全面に押し出す体験談はどうやら女性に多いようです。男性は実践さというよりどちらかというと「武勇伝」的な話しにもっていきたがる傾向がみられます。中国に行った祖父はやはり日本が中国人に対し悪いことをしているのを見ているので、孫の私には自分から話す事はありませんでした。もう片方の祖父の兄は戦争に行ったとき自分がどういう役割をしたかということを話していましたが、実践的な内容よりどちらかというと武勇伝的な話し方でした。今となっては身内の戦争体験者は女性のみになってしまいましたので聞く事ができなくなりました。祖母が「戦争のときは海の水から塩を確保しろ」と言うくらいです。

投稿: 匿名 | 2005/08/17 14:21

私の周りの戦争体験者男性はほとんどなくなってしまいました。去年の1月に中国に戦争に行った祖父も亡くなりました。私の周りですと悲惨な体験を全面に押し出す体験談はどうやら女性に多いようです。男性は実践さというよりどちらかというと「武勇伝」的な話しにもっていきたがる傾向がみられます。中国に行った祖父はやはり日本が中国人に対し悪いことをしているのを見ているので、孫の私には自分から話す事はありませんでした。もう片方の祖父の兄は戦争に行ったとき自分がどういう役割をしたかということを話していましたが、実践的な内容よりどちらかというと武勇伝的な話し方でした。今となっては身内の戦争体験者は女性のみになってしまいましたので聞く事ができなくなりました。祖母が「戦争のときは海の水から塩を確保しろ」と言うくらいです。

投稿: 匿名 | 2005/08/17 14:21

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