靖国派の実態は?
たまたま、一昨日、地域の趣味的活動の集まりがあって、夜、打ち上げをしていた。そのメンバーは10名程度で、酒が進むうち、どういうわけか政治問題はご法度のはずだったが、誰言うとなく、小泉首相の靖国参拝が話題となった。
で、そこでの一致した意見は、国家神道が廃止され思想信条・信教の自由が憲法に謳われてるのだから、首相の靖国神社参拝はおかしい。英霊を追悼する無宗派の追悼施設を何故造らないのか、というもの。
誰かの、靖国神社はどうするのかとの問いに、皆、それは靖国神社の問題であり、靖国神社が好きにすればよいと。また、憲法9条についても、交戦権を認めるべき、その代わり侵略しないよう領土拡大禁止を憲法に謳うべきとも。普段、私がこのブログ主張している通りのことを皆が言うので驚いた。
彼らは、私がこんなブログをやっていることなど知らないし、そこでは一切政治や思想的なことをこれまで話したことも無いので、正直、これはどういうことかと思い、世間では靖国神社を絶対視して、俺が信じるからお前も式に、問答無用という人がかなり大勢を占めているような印象だが、ここにはそういう人が居ないのか、と問うたところ、誰もが自分はそうではないし、会社でもそんな人は居ないと思うとの答え。
これはどういうことだろう、実際、私の周りでも公私に渡り靖国派はほとんど居ないので、薄々そうではないかとは思っていたが、実際のところ靖国派というのはそんなにいないではないだろうか。
一般の靖国神社参拝者も、たまたまそこに身内が英霊として祀られているからで、多くは別に神道というわけではなく風習として参拝しているのではあるまいか。そして何か儀式が必要なので、たまたま神道の儀式が古来からあるので、うん、何だか分からないが伝統的だから、まあこれでいいだろうと、そんな気がする。
右翼が天皇陛下万歳、靖国絶対と言うのも、実はほとんどの右翼と称する人々は天皇陛下個人や宗教施設としての靖国神社にそれ程の思い入れは実はなくて、それを唱えれば単に横暴が許されるからではあるまいか。
ある戦中派の元陸軍中尉だった俳優が、「靖国で会おうなんてのはウソだ、誰もそんなんで死んではいないよ。」と言っていたが、アレが本当だろう。靖国派と目される人々の実態はトンと分からないが、なんとなく右翼の声が大きいし、選挙の票になりそうなので、政治家も靖国派を標榜しているが、実態はハリコの虎なんじゃなかろうか?
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コメント
けー様、コメント有難うございます。
けー様は、無宗派=無信仰と捉えておられるようですが、私は何を信じようとその人の自由であると申し上げています。
その信じる中には神道も、キリスト教、仏教も、カルト経も、或いは無信仰もアリと言う事です。
とり急ぎ
投稿: イザヨ・ベンダソン | 2007/08/12 11:28
無宗派の追悼施設ってなんですか?
追悼が無宗派で成り立つんですか?
追悼とは死者の霊魂を信じるという宗教心の前提があります。
投稿: けー | 2007/08/12 00:40