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2006/12/10

日曜版エッセイ/通勤電車の攻防

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例によって、日曜版は少しくだけて、日本の友人S君のしょうもないエッセイをお送りしましょう。題して「通勤電車の攻防」、GO!

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電車のドア付近に座席との間に隙間があります。
 これはJRに確認したところ、刑事さんがドアの陰に隠れて張り込みし易いようにつくってあるんだそうです。
というのは、冗談ですが、満員電車でここに立つと、結構落ち着くなあと皆さん思いませんか。

ドアと座席の手摺りに囲まれ、これで3方をブロック出来るので私は気に入ってるのですが、電車に乗るとき、奥が空いていると乗降のジャマになるので、ここに立ち止まるのは、チョット気が引けます。

が、大宮から埼京線に乗るとき、うまくこの定位置をキープできると、あんこ(ウンコではありません。いや、そうかも)がでるほど混んでもとりあえず、ささやかな読書空間が確保されるのです。

しかし、このささやかな楽しみも、時として強引に奪われることがあります。オバタリアンです。
ちなみに私は昨年イギリスに行って参りましたが、日本を代表するものとしてフジヤーマ、ゲイシャガールと並んでオバタリアンが定着しているのには驚きました。

あ、ゴメンなさい、これも冗談です。先、行きます。
ま、オバタリアンとは限らないのでしょうが、オアバタリアンであることが多いようです。
どういう風に、この読書空間がオバタリアンに奪われるか、私の体験談をお送りしましょう。

                    

某月某日、今日は通勤電車が空いている。誰にも気兼ねなく例の読書コーナーをキープした。ここから渋谷まで約45分。たっぷり読書が楽しめる。
私は読みかけの徒然草を取り出した。

なに、徒然草はウソだろって?。あははは、やっぱりわかります?、ええ、取り出したのは哲学大辞典です。

ま、それはともかく、私はいつものように読書にいそしんだのだのです。

やがて、電車は武蔵浦和へ。ここら辺から 混むんですね。
ドアが開くと私は乗降のジャマにならぬよう、後ろ向きになりグッとお尻をひっこめ体勢を整えました。

と、その時、一人のオバタリアンが私の斜め後から脇の下めがけアタマから突っ込んできた。巧みに私のガードが下がった所を突いてくるなんぞ、やるなあオバタリアン。

しかし私も黙って引き下がるわけにはいかない。脇をグッと締め・・・たが遅かった。一瞬のスキをついて、懐にまわろうとしている。なおも、私は耐えていた。

すると、敵はなにやらおかしな体勢を取り始めた。
あ、だめだよ、そんな、気持ちいい、じゃなかった、恥ずかしいこと。あ、おい、そこまでやるかあ。

と言うわけで、あっさりと例の読書空間は奪われてしまったのです。

恐るべし、オバタリアン。(完)

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コメント

初コメ様、じゃなかった訳知り顔の大人に棒様、コメント、ありがとうございます。

いかん、友人S君の話というのを入れ忘れておりました。

投稿: イザヨ・ベンダソン | 2006/12/10 09:53

せっかくの力作ではありますがね、怪しい?外国人に、オバタリアンといえども、<したたかな>中年女性がそこまで接近するとは、考えにくいのであります。
貴方が素敵な方で、大きな懐に細身の若い女性がすっぽりはまり込む満員電車、、、という妄想なら、許しましょう。真実味がまだありそう。
イギリスで、体格の良い(特に腰と胸)中年女性をたくさんごらんになって、日本では、中年女性さえ、うら若い女性に感じられ、顔見てびっくりの話に変えられたほうが、ウイットもあり、高感度upと、日本のオバタリアンを代表して、衷心の老婆心から警告申し上げます。
夜明けまで、まだ時間はありますぞ!!
夜更けに書いた文章はこんなものです。許されい!

投稿: 訳知り顔の大人に棒 | 2006/12/10 03:17

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