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2007/01/21

日本は悪党国家?

人の噂も75日、予想通りというかナント言うか藤田東吾氏が告発した耐震偽装には皆さん飽きてきたのではあるまいか。だが飽きたからといって問題は何一つ解決していない。もっと深刻になっている。貧乏に飽きたからと言って金持ちになるはずも無いのだ。

そしておそらく相当多くの人々が真実(と思われる事実)を知ってしまったことだろう。その上での「人の噂も75日」だと思う。

今後は、知ってしまった事実をどう考えるかが問題だ。偽装告発の真偽について、アパにしろ川崎市にしろ、正面からコレに向き合わず無視という態度に終始し、結局のところ全てがうやむやなので断定できない状態に持ち込んでしまった。

耐震偽装が濡れ衣なら構造計算書を公開すれば済む話。それを隠すということは普通に考えれば怪しいことこの上ないが真偽を直接確認できないからどこまで言っても限りなく怪しいままで、断定が出来ない。

■うやむやは日本の文化?

このように、事をうやむやにしてしまうのは日本独特の伝統的危機回避のメソッドだ。コレはスゴイ、何しろ大根や菜っ葉の話ではないのだ、人々がおそらく一生に近い長期ローンで購入した財産がガラクタかも知れないという話なのに、それを売った或いは売ろうとしている側がうやむやにして通ってしまう。ホワイ?

■談合と似る構図

家が散らかっている。如何するか?なにメガネを外せば分らなくなるさ。そういうレベルなんだろうか。この構図はどうも談合と似ているような気がする。姉歯に限らず耐震偽装は他でも有りそうなことは国土交通省の調査でも明らかになったが、そうなると全ての(構造計算が必要な)建物が怪しくなってくる。

となると、被害がヒューザー物件などに特定されているうちは、対岸の火事だったので、やれ危険だの、安物買いの銭失いなどと勝手なことを言っておれたが、今度は何時自分が被害者になるやも知れない。

普通なら怒るか調べるところだろうが、大根や菜っ葉ではないからうっかりババを引きたくない。調べるならば買い換えて売り抜けた後にして欲しい。さもなくば地震で倒壊するまでほっといて欲しい、おそらく生きているうちにはそんな事あるまい。といった心理だろうか。

人々がそこまで深く考えてはいまいが、当たらずとも遠からずだろう。他人が耐震偽装の被害者の時は、やれ倒壊したら周りが危険だから退去して取り壊せと騒いだのだから。いったいアノ騒ぎは何所へ行ったのだろう。行政とて同じ、退去命令まで出したのに、そういう危険性が他にも在ると分ったら知らんぷりは無いだろう。

■長いものには巻かれろ?

耐震偽装は危険だ、排除しなければならないが、自分の場合は目を瞑って欲しいという点で根が談合に似ると思うのだ。巨悪と分っていても、自分が巨悪の側にいるなら容認してしまう。巨悪と戦い、被害を弁償させようとは考えないのだ。長いものには巻かれろということだろう。

■日本は悪党国家?

コレでは、日本は悪党国家ではないか、こんなことで良いのか?別に青臭いことを言うつもりは無い。だが、やられたらやり返せよ、何もやられた側につくことはあるまい。長いものに巻かれろも程度問題だが、残念ながらこの悪しき伝統はマスコミの恣意的報道もあって益々助長されているようだ。

■一人で立ち向かっている男

ところが、そういったどうやっても適わないような相手や世の風潮ににたった一人で立ち向かっている男だっているのだ。好き嫌いはあろうが、それが藤田東吾だと思う。

しかも足を引っ張り、揶揄する大衆までいる。だからそんなにまでして巨悪に歯向かう藤田東吾はフツーに考えればバカだ。口先ばかりの今の日本で、ここまでバカになれるのは、巨悪にとっては脅威だろう。

■国民は羊達の沈黙?

国民が長いものに巻かれて羊達の沈黙を守るなら、巨悪の思惑通り彼を無視すれば良い。だがやられっ放しに疑問を感ずるなら彼の戦いを支援すべきだろう。だがどうやって?大多数の人々は私も含めて、長いものに巻かれっぱなしは嫌だけれども、さりとて彼のように立ち上がって戦う気力も度胸も無い、といったところだろう。

さて、どうするか、どうしたら自分の身は安全にしておいて、巨悪や不正を正せるのか、ここにもう答えが見えてくる。つまり、誰かがやってくれるのを期待するしかない。だが期待だけでは何も起こらない、でもそこに本気で巨悪に牙を剥く藤田東吾が現れた。だったら、藤田東吾を応援し、少なくとも彼の足を引っ張ることを止めればよいではないか。

■暴くだけでは正せない

応援ってどうやって?と考える。資金カンパか、それも良い。でも、カンパする金も無い、こちらがカンパされたいくらいだ。ところで、巨悪に立ち向かい、不正を正すならば、タダ騒ぐだけではダメだが、現状の藤田東吾の活動はここに止まっていて、不正を暴くことは出来ても正すには至らない。

やはり不正を正すには権力の側に入ってそれなりの力をつけなければ、タダのヒーローで終わってしまう。そこで思うのだ、「彼を応援したいが負担はイヤだ」「不正を正すには権力の側でやらなければ効果が無い」ならば、民衆の思いとして彼を国会に送り込み、思う存分暴れてもらうのが一番。ただし議員に限定しない、大臣でも審議委員、学者でも良い。偽装問題解決の活躍の場に送り出したいと思ったのだ。

■勝手な期待

選挙投票は国民の権利であり、コレを行使して意思表明をするのだ、その発露が巨悪に挑み孤軍奮闘する男だ、一定数の民衆の後ろ盾があれば民主主義のルールに則った力が持てる。

コレは良く考えたなら、こちらが勝手に期待しているだけのこと、支持をするだけなら、別に出馬せよと命令している訳でも本人が表明している訳でもないから、妙な圧力もかかるまい。そもそも参院選に出る出ないはご本人の勝手、迷惑にはなるまい。と、こちらも勝手に考えてみたのだ。彼を惜しいと思うのは以下の理由からだ。

①現に孤軍奮闘巨悪に立ち向かっている人物である。

②そういうポーズをとっている者は数多いるが、ここまで本気で全てをかけてやった男は戦後、山口判事を除いて藤田東吾ぐらいでは?(このことは以前ブログにも書いた)

③そして、権力と対峙するにはその懐に入るべき、立ち向かったままではヒーローでオワリ、問題解決には至らない。

ダメかしら。

くどいようだが、告発しただけなら、今のようにマスコミから無視され続けられていれば、75日で忘れられてしまうが、例えば国会議員になれば忘れられないどころか、現実に不正を正す事が出来る。

このことをみんなで話し合ってはどうか。

■反藤田派も一考願いたい

それと、彼がやり過ぎであれば、党に属することで情報量も質も向上し、意見調整も出来るのではないだろうか。彼の言い分が全て正しいとは限らないので、ご本人も回りも客観的に落ち着いて考えることで、無用な混乱や誤解があるなら正すこともし易いのでは?だから彼の反対派の皆さんにもご一考いただきたい。

■新たな民主主義の第一歩

候補者にお願いされて投票するのではなく、不特定の民衆が出馬をお願いして立ってもらい投票する。本来民主主義とはこうあるべきナンだが、それをこの藤田東吾氏支持で実現できれば、日本が変わるきっかけになるのではないか。そういえば、TVで爆笑問題の大田総理も似たようなことを言っていた。

だから大衆からの三顧の礼を、ブログを通じて行ってみようと思った次第。それがここのところのエントリーだ。どうだろう、賛同いただけるブロガーのネットワークで、三顧の礼よろしく、藤田東吾を国会へ送ろうと盛り上げては。心あるブロガーの皆様方にご一考賜りたい。

この運動が、盛り上がれば、民主党辺も乗ってくるのでは?少なくともタレントはもとより現職より遥かに肝が据わっていると思うし、大衆の要望だ、党のイメージアップにもなると思うがいかがだろう。

■メールを送ろう!

と言う訳で、民主党へ藤田擁立の要望メールを送ろう。我々市民は擁立できないし、選挙の応援も出来ないから、可能性を打診し、検討するためだ。その結果、政党や本人にその気が無ければ、諦めるしかない。先ずは自分で考え要望してみることだ。

例1:日刊ゲンダイで、藤田東吾氏の耐震偽装告発を知りました、巨悪と戦う彼を参議院に擁立してください。

例2:耐震偽装を民主党は見て見ぬフリですか。今も一人で戦っている藤田東吾を参議院に送り出してください。

例3:耐震偽装の時の事務次官は橋梁業界に資金要請して自民党から出馬します。耐震偽装に正面から挑む藤田東吾を民主から出してください、国民は期待します。

以上は要望の例だが、あくまで各位ご自身の気持ちで要望されたい。その際は、ご自身の意見として住所氏名を明記された方が良いだろう。

①民主党へのメールはこちら

info@dpj.or.jp

②民主党有力者へはこちら

小沢 一郎 代表

https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_a.php3?b_id=44&d_order=2

菅 直人 代表代行

kan-naoto@nifty.com

岡田 克也 副代表

webmaster@katsuya.net

鳩山 由紀夫 幹事長

yuai@hatoyama.gr.jp

淵 澄 夫 議員

office@mabuti.ne

以上、民主党関連のメアドだが、その他の政党もアリ、相手がOKなら自民党もアリだ、まあフツーに考えたら有り得ないとは思うが。

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コメント

藤田氏は大和魂を身に付けた本物の男です。利権にまみれた偽政者が多い国会議員の巨悪を暴くためにも、ぜひとも藤田東吾氏を国会に送りたいものです。きっこさんの応援が得られれば当選可能だと思います。

投稿: 世直し | 2007/02/01 09:37

藤田さんは、とてもすばらしい方だと思います。でも国会議員はどうかと思います。もちろん、国会議員に立候補すれば当選するとは思います。仕事も立派になさると思います。でも、やはり本人が何に興味をもたれているかということが一番かと思います。
藤田さんの魅力は、自由です。許せないと思えばどこまでも許せない。ご本人が、国政でこういうことをやりたいと表明して、賛同者を募るのであれば、もちろん賛同します。しかし、周りから推薦して立候補いただくようなタイプの方ではないように思います。国会議員は、公僕ですから自由は制限されます。民間人の方が自由に行動できると思います。
もちろん、藤田さんにお目にかかったこともなければ、お話もしたこともありませんが、勝手にそう思います。
いろいろな推薦をもらうと、推薦者はそれぞれの思いを実現してくれると期待します。期待通りでないと推薦人は、面白くないと思うものです。思っているだけでなく批判する場合もあるでしょう。国家議員は制約が多いので、発言はできても実現が難しい場合はかなり多いと思います。特に民主党では藤田さんにストレスがたまるように私は勝手に思います。
もし、参議院に立候補するのであれば、既存の政党ではなく、個人としてどこかの地域から自主的に立候補するのがよろしいかと思います。その方が既存政党に使われることが少ないでしょう。また、当選後に院内会派を民主党などと組み恩恵を受けるようにした方がいいように思います。
それよりも、自ら行動しつつも有能な人材を使うことに長けている方のように見受けられるので、都知事選で石原慎太郎と戦うのはいかがでしょうか。一国会議員と違い、権力は絶大ですからストレスはたまらないでしょう。不正を正すよりも、正しい政治を行ってもらった方よい影響があるかと思います。

投稿: 昭和竜 | 2007/01/26 19:46

>耐震偽装の時の事務次官は橋梁業界に資金要請して自民党から出馬します。

ニュースでは見ていたのですが、今でも変わってないんだな、という気持ちと、こいつのおかげで自民党が票を減らせば国民もまだ捨てたものではないな、とも思います。

投稿: カルロス | 2007/01/23 00:21

こんばんは^^
>ダメかしら。
ダメじゃありません。本当にそう思います。賛同いたしますよ。
なんと、人間というのは自分に関わりない(と思っている)ことには無関心なことでしょう。昔、修学旅行バス横転事故のニュースをみて
いた時にあまりの悲惨さに言葉もなく必死に見入っていた私に向かって、一緒に見ていた知人が、「別に知ってる人じゃないんだし、なんでそんなに必死で見てるの?関係ないんだからどうでもいいじゃん」って言ったのです。私はビックリしてしまいました。そんな風にニュースを観ている人がいるなんて思ってもいませんでしたから。
そんなやつがたくさんいるのです。「世の中すべてが繋がっていて、自分と関わりがない事柄などない」とは思って生きていないんですね。これがひと度、自分のことになったら一変しますよ。人間というのはゲンキンなものです。

投稿: ココロ | 2007/01/22 22:14

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