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2007/02/02

良く分からないアパのリアクション

2007012500000020maipsociview000  ■耐震偽造:アパグループ、新たに3件関与判明

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070202k0000m040067000c.html

<引用開始>

耐震偽造:アパグループ、新たに3件関与判明

 京都市の二つの系列ホテルで耐震強度の偽装が明らかになった「アパグループ」(東京都港区)は1日、新たに三つのホテルで水落光男・1級建築士の関与が判明した、と発表した。

 関与していたのは、東京都豊島区▽港区▽石川県加賀市--の3件。水落建築士が構造計算した同社のホテルは計11棟になった。同社は今後、外部の構造設計士に依頼して偽装がないかを調査する。【種市房子】

毎日新聞 2007年2月1日 19時36分

<引用終わり>

■千葉埼玉のマンションはどうなった?

耐震偽装疑惑に関するアパの公表資料はこちら。

http://www.apa.co.jp/070201.pdf

コレによると、いづれもホテルのみで、これらの安全性を検証中とあるが、藤田東吾が偽装告発した、千葉埼玉の2マンションはここには無い。こちらは検証済みということなのだろうか?

そして、アパは未だに、藤田東吾告訴検討を継続しているようだ。

http://www.apa.co.jp/20061018.pdf

<引用開始>

各位

本日、イーホームズ㈱藤田東谷氏より報道関係者に配布されました「東京地裁での判決に際して、マスコミの皆様へ、そして国民の皆様へ」と題した文章で「僕を逮捕した本当の理由は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東谷を逮捕して黙らそうとして、行ったものと考えています。」とあり、弊社がマンションやホテルで耐震偽装を行い、それを隠蔽するため政治的圧力を使ったかのごとき内容の文章になっています。全く事実無根であり、弊社の社会的信用を著しく失墜させるものであり、同氏を名誉毀損で告訴することを検討しています。

平成18年10月18日  アパグループ代表 元谷 外志雄 

以下略

<引用終わり>

で、改めて、この文章を読んでみたのだが、告訴の対象は、「僕を逮捕した本当の理由は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東吾を逮捕して黙らそうとして、行ったものと考えています。」との文章のようだ。つまり偽装告発ではない?

ひょっとして、「政治的圧力」が名誉毀損であって、偽装の有無は名誉毀損に関係ないという理屈なんだろうか。だから、埼玉千葉の2物件は1年近くたっても検証していないということ?だとしたら、○○ちゃんの言う事なんてしーらない!みたいな、もうほとんど子供の理屈だ。

法律のプロが付いていてのことだから、いくらなんでもそりゃあるまい何か勝算あってのことなんだろうが、既にホテルの偽装が明らかになって法のテクニカルな意味も失われているので告訴の意思ありというのが実に不可解だ。

■何が問題か解かってないフリ?

アパの耐震偽装疑惑で問題なのは、当面以下の疑問だ。

     未必の故意による偽装関与・・・藤田東吾が指摘していたにも関らず1年近く放置していた事。コレは未必の故意による偽装関与ではないかとの疑問。

     詐欺未遂と道義的責任・・・藤田東吾告訴をほのめかしながら、その実契約者に契約金倍返しで解約していたこと。コレはヒューザー小嶋社長が詐欺容疑で逮捕されたことを考えれば未遂ではないか。そして、解約された方の中には、既に家を売ってしまい路頭に迷っている人もいるだろうから、コレに対する道義的責任は無いのかとの疑問がある。

     脅迫疑惑・・・告訴ほのめかしは、藤田東吾口封じのための脅迫ではないかとの疑問。

そして藤田東吾自身は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東吾を黙らそうとして逮捕したと考えたようだが、時期的に偶然の一致では出来すぎているうえ、実際、時の政府高官と会食している写真があり、別件逮捕されたものの偽装には関係なしとの判決が出たくらいだから、そう考えるのは何ら不思議ではあるまい。

逆に、全てが偶然の一致で無い限り、逮捕が告発と無関係と判断する合理的理由が考えにくい。

コレは藤田東吾にとっては不愉快な思い出だろうが、特に反安陪でも無い我々第三者にしてみれば、上記3点に関する疑問が問題なのだ。アパがこの3点に関する疑問に答えてくれない限り、総理や大物政治家との癒着を否定する合理的説明が考えにくく、藤田東吾が言うと言うまいと、リアリティが増してくるのだ。

芸能人がアパに尻尾を振るのはある程度理解できるが、総理や大物政治家との癒着は考えにくい。にも関らず、新たに3つのアパホテルで水落氏の設計が判明しましたなんて発表は、ああそうかい、ましっかり調べてくれだ。それはそれでキッチリ見届けるが、で?①②③は?何が問題かわかってないの?それとも解かってないフリ?と、突っ込みたくもなる。

■良く分からないアパのリアクションと自信たっぷり

以上述べたようなアパは問題が何か解かってるのか解かってないのか、一方では今回の偽装発覚まで知りませんでしたなんて解かりきったウソを言ったり、それから僅か4日後に改善計画を発表したり、勝手に京都市の了解を取ってますと発表して怒られたり、なんてゆーか、ものすごくリアクションがズサンで、人を舐めてる。

事件の大きさの割りに報道が少ないこととか、いかにも、ボクの後ろには物凄い大物が付いてるからナンとかなるんだもんねという印象を感じるのは私だけだろうか。どーも、アパの一連のリアクションは、世間を舐めてるのか、度胸がいいのか、想像を超えたオリコウサンなのか、単なるマヌケなのか、良く分からんな。あの自信たっぷりは何?

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