何が問題か分かってない安倍内閣
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070601/skk070601002.htm
<引用開始>
与野党泥仕合 厚労相不信任案説明に1時間45分 批判ビラ10万枚
社会保険庁改革関連法案と年金時効撤廃特例法案の衆院通過をめぐる与野党の攻防が31日、終日繰り広げられた。年金記録紛失問題への取り組みをアピールしようとする政府・与党と、年金特例法案提出からわずか2日間での衆院通過に反発する野党側。双方の非難合戦は議場外でもエスカレートする一方。夏の参院選をにらみ、対立は泥仕合の様相も呈し始めている。
数で劣勢の野党側は、「いくら正論を言っても、数の力では勝てないのが悔しい」(鳩山由紀夫民主党幹事長)と、柳沢伯夫厚生労働相の不信任決議案などを連発し、採決に抵抗する姿を国民にアピールする戦術に徹した。
野党側は、逢沢一郎衆院議運委員長解任決議案、桜田義孝衆院厚生労働委員長解任決議案、柳沢厚労相不信任決議案を1本ずつ衆院へ提出。議員へ渡す公報に決議案を印刷する作業がそれぞれ約2時間かかるため、衆院本会議は断続的に3度開かれることになった。
「社保庁が振り込め詐欺とは気がつかず」
民主党の山井和則氏は、桜田氏の解任決議案の提案説明で、被害者から寄せられた社保庁批判の川柳を詠み上げ、「振り込め詐欺なら犯人は逮捕されるが、(今まで時効として)950億円も払わなかったことの責任は誰が取ったのか」と政府・与党を批判した。柳沢氏の不信任決議案では、民主党の長妻昭氏が提案説明に約1時間45分を費やし、採決の引き延ばしを図った。
与党側も反撃に出た。逢沢氏の解任決議案を記名採決した最初の衆院本会議に、民主党の小沢一郎代表が欠席。民主党幹部によると、小沢氏は参院選に向けた企業訪問をしていて本会議に間に合わなかったというが、与党席からは「代表がいないじゃないか」と激しいやじが飛んだ。その後、小沢氏は休憩を挟んで再開された本会議に姿を見せた。
非難の応酬は、議場外へも飛び火した。
安倍晋三首相は都内で開かれた党支持団体の参院選総決起大会であいさつし、「年金問題が起こってしまった仕組みを作ったときの厚相は誰か。民主党の菅直人代表代行だったではないか。互いに責任を言い合うのは非生産的だ」と、菅氏をこきおろした。自民党はこの日、「このような事態になった責任は?」と題し、菅氏を批判するビラを10万枚印刷。B4判カラー両面刷りで、今週から全国配布する方針だ。
これに対し、菅氏は記者会見で「自社さ連立政権で私が厚相だったとき、基礎年金番号導入を省令で決めた。その後、小泉純一郎厚相の下、平成9年から基礎年金番号付与の作業が始まったが、完全な形で行われず、(該当者不明の)5000万件が生まれた」と反発。攻防は与野党による責任の押し付け合いともなってきた。
(2007/06/01 08:53)
<引用おわり>
■小泉-安倍ファンだったが
私は小泉ファンだ。だからその流れをくむ安倍ファンでもある。拉致問題での安倍氏の対応も評価していた。だが、ここのところの安倍内閣の迷走ぶりには目を覆いたくなる。
■タカ派とキチガイは紙一重
おぼっちゃま顔の下には、トンでもないタカ派の顔が隠されていたと言う事なんだろうが、小泉前総理だってタカ派だった。何が違い何が落胆させたか、それはタカ派云々ではない、もろ横暴だからだ。正にキチガイに刃物の様相を呈してきている。
■議論以前の問題
一連の強行採決がそれ、1度2度ならまだしも、今や強行採決が当たり前になってきている。対する民主のお粗末さから、強行採決したくなる気持ちも分からんわけではないが、強行採決を請うまで連発するとはもう、議論の内容以前の問題、まさに横暴と言って良い。
■自ら責任能力無いと言ってるようなもの
その横暴に、アホが加わると、これはもう正にキチガイに刃物だ。それがこのビラだと思う。冒頭述べたように、問題なのは自分の作業ミスなのに、作業を決めた(命じた)者を非難するとは、自ら責任能力無いと言ってるようなもの。いよいよ狂って来たとしか言いようが無い。
■悪いのは振込みサギ
自民党政権が、年金制度を利用して5000万件もの振込み詐欺をし、(今まで時効として)950億円も払わなかったことが問題なのだ。これは年金制度とは何の関係も無い。フツー、弁護士を装った振込み詐欺が発覚したからといって、弁護士制度と関係有るとは言わんだろう?
安倍内閣は、何が問題か全く分かってない。
<本日はこれにて>
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コメント
その蜩様、コメントありがとうございます。
小泉さんには、いろいろ批判はあるけれど、批判文化の中、毅然として信念を貫き通した首相として、高く評価しておりました。
その信念が本物かどうかは時が証明すると考えておりましたが、直接の後継者がコレでは、早くも見事化けの皮が剥がれてしまった観があります。
投稿: イザヨ・ベンダソン | 2007/06/03 07:59
最近にわかに現実味を帯びてきた小泉劇場第二幕。
久しく二回首相をやった人は居ませんでしたが、小泉さんはやってくれるのでしょうか。
投稿: その蜩 | 2007/06/01 17:01