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2007/08/28

デジャブ内閣?

野党各党は27日、内閣改造・自民党役員人事について「人心一新にはならない」として一斉に批判の声を上げたという。まあ、そうだろう。野党はいかなる内閣改造をしようとも批判をするだろうが、今回に関してはむべなるかな。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007082802044426.html

<東京新聞より引用開始>

『人心一新にならぬ』『席替え』 野党、一斉に批判 2007828 朝刊

 野党各党は27日、内閣改造・自民党役員人事について「人心一新にはならない」として一斉に批判の声を上げた。秋の臨時国会に向け人事を行った安倍首相の資質を含め政府・与党を厳しく追及していく構えだ。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は、都内で記者団に「サプライズが全くないのがサプライズ」と皮肉った上で「安倍首相の続投を最初に支持した麻生太郎氏らが(自民党)三役に入り、閣僚は派閥領袖が占めている。人心を一新するようにみえない」などと強調した。

 今後の国会運営に関して与党側が呼び掛けている与野党協議については「表で戦いながら裏でいろいろ工作するような、かつての与野党協議みたいなことを期待しているとすればそう簡単ではない」と指摘。改革派知事といわれた増田寛也氏の入閣に関しても「結局、閣僚になると役所のセクショナリズムとか考え方の中に埋め込まれてしまう」と懸念してみせた。

 共産党の市田忠義書記局長は記者会見で「要所要所にタカ派的な人ばかりをかき集め、寄せ集めた。『KY(空気が読めない)』という言葉がはやっているが、かき集め、寄せ集めという意味で『KY内閣』だ」と批判。社民党の福島瑞穂党首も記者団に「閣僚経験者を違うポストで起用した『席替え内閣』『いつか見た内閣』だ。(この内閣を)自民党最後の内閣にすべく頑張る」と訴えた。

 国民新党の亀井久興幹事長は「政策の方向が変わるようには受けとめられない」と疑問視。新党日本は「だれのための改革を行うのか認識を改めぬまま、改革続行と声を張り上げても人心はさらに離れる」との田中康夫代表の談話を発表した。

<引用終わり>

■デジャブ内閣

この内閣、席替え内閣ということらしい。なるほどなるほど、そんな感じだ。私に言わせればデジャブ内閣、いかにも自民党という感じで、なんか以前あったような・・・・感じだ。

■舛添厚労相はサプライズ?

サプライズといえば、明らかに「お友達」ではなかった舛添氏が厚労相での初入閣となったことだろうか。桝添氏は外交のスペシャリストでは?とも思うが、ご自身の母親の介護という体験から厚労相というわけではないだろうか。しかしそれは個人レベルの話なのでまさかね、だ。

■批判かわし

いづれにしても、なにかを積極的に推し進めようというより、内外からの批判かわしの観がぬぐえない。一昨日あるTV番組でコメンテーターが、どうせどんな組閣をやったって批判されるんだから、安倍さんの好きにやったらよろし、と言っていたが、まさにその通り。

■組閣の良し悪し以前にペケ

代案無き批判のための批判は、小生の最も忌み嫌うところではあるが、かく言う私自身実は、代案あって批判しているわけではない。その点はゴメンナサイだが、そもそも、先の選挙で国民の審判を受けたというのが私のスタンスなので、組閣の良し悪し以前にペケなのだ。だから何をやってもダメ。

■組閣のパラドックス

今朝のテレ朝のコメンテーターが珍しく上手い事を言っていた。批判をかわすために安倍色をなくした組閣で、支持率を回復しようという事なんだろうが、それで支持率が上がれば、安倍首相は否定されたことになるから、これはパラドックスだ、と。

ウマイ、とりあえず座布団1枚持ってけ!

■ところで・・・

ところで、先の参院選、ドサクサというわけでもないだろうが、建設業界の熱い期待と後押しで佐藤のぶあき氏はしっかり当選していた。例の藤田東吾氏の宿敵(?)だ。その藤田東吾氏は、天木氏の応援で走り回っていた。そしてその天木氏は残念ながら落選したが、この二人怪気炎を上げ、意気盛んだ。

このまんまじゃ、どうも面白くない。別に佐藤氏が悪党で、善人である藤田氏が苛められっぱなしとか言うような決め付けをしているわけではない。確かに拙ブログはこれまで藤田氏擁護で来たし、今後もそうだ。

それは、彼の言動にうなずけるものがあり、実践の辻褄が合ってるからだ。だからといって佐藤氏が事務次官時代に起こった耐震偽装の元凶かどうかは証明されてはいないし、直接藤田氏と佐藤氏が対決したわけでもない。

仮に直接対決が会ったとしても、片や事務次官片や、その支配下にある指定確認検査機関では、勝負にならない。圧倒的に藤田氏が不利過ぎた。ところが、耐震偽装問題は結局うやむやにされつつあるけれど、大多数の国民に関る大問題なので、うやむやでは済まされない。

その事は分かっていながら、事件が専門的過ぎて、与党野党いづれも今ひとつだ。となれば、やはり藤田東吾氏しか、この事件の真相究明と対応策を託せる専門家はいるまい。

と言う訳で、またぞろ、「藤田東吾氏を国会へ贈るかい?」キャンペーンを再開したくなった。今回は、当の藤田氏もミクシイ等を見る限りまんざらでもなさそうだ。キャンペーン再開のキッカケとして、8/1建築ジャーナルにおける藤田氏の巻頭記事を扱いたいのだが、肝心の建築ジャーナルが、注文して大分経つのに未だに手に入らない。

藤田氏の記事原稿は、刊行前から入手していて何時でも、記事にアップできるのだけれど、最終的に全く同じ文章が刊行されたのかどうか、現物をこの目で確認してウラを取れないので、アップできないのだ。

イザ建築ジャーナル誌が手元に届いた時には、既に時代遅れの可能性が高くなってきた。そこで、今ここで内情を吐露した次第。どういう形で「藤田東吾を国会へ贈るかい?」を再開するかは、いましばらく考えたいが、先ずは予告まで。

というわけで、本日これまで。

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