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2007/10/20

イーホームズ藤田東吾氏 衆議院選に出馬!

Fujita 真実報道という点では、今や新聞やTVより信用できそうなネットメディア。中でも、風評には一切組せず独自の見識で、真相に迫り、考察に定評あるのが江口氏の記事だ。そこに、藤田東吾氏の衆議院選に出馬について書かれたと、ブロガー三介氏からコメントいただいた。

JanJan』の記事はこちら

http://www.news.janjan.jp/government/0710/0710184136/1.php

公職選挙法では、今の時点で衆議院への出馬表明は、タブン違反だと思うけれど本人が直接言ってるわけではなく、本人の胸の内を第三者が語っているのでOKだろう。

何故、こんな重箱の隅をつつく話から始まるかといえば、それは藤田東吾氏だからだ。拙ブログの読者なら、もう言うまでも無く充分認識されている事だろうが、彼は正に官憲の言いがかりにより別件逮捕され、集団リンチされた。

罪状は、電子公正証書不実記載とかいうションベン刑だ。法をこれでもかというくらい厳密に適用し、しょっ引いた。これでは日本人はいつ何時逮捕されるか分らないのだ。厳密に法を犯してない人は居ないと断言できる。

○月○日、あなたはゴルフコンペで接待相手と賭けをしましたね、賭博容疑と贈賄容疑でタイホする、なんてことでしょっ引かれても文句言えないのだ。で、翌日の新聞に、「社用族、賭けゴルフを装ってと贈賄!」なんて書かれたらもうアウトだ。

要するに、官憲(←古いなあ、この言葉、でもリアル)に目を付けられたら一貫のオワリということ。その典型が藤田東吾氏だった。ただ救いは、彼が有名人だったこと。それ故に支持者も多く、元々の逮捕理由の筋が悪すぎたので、さらにその輪が広がったことだ。

但し、これは両刃の刃で、彼が失ったものも大きかった。そんな訳で、目を付けられた藤田氏があまりメジャーになったり、力を付けられると、目を付けた側には具合悪い。そう考えると、どうしても疑心暗鬼にかかってしまうのだ。老婆心ながら用心に越した事は無いだろう。

その藤田氏に対する期待と出馬の意味だが、これはもう江口氏の記事にある通りだ。 

<引用開始>

筆者も、民主党が最もふさわしいと思うが、上記のマニフェストに関する限り、どの野党も推薦するには異論ないだろう。ともかく、“別件逮捕と冤罪のお得意な警察・検察と国交省の連携”による“必死の妨害”には、くれぐれも注意してほしい。今度こそは、『国策捜査』に対し、国民も厳しく監視の目を光らせたいものだ。

<引用終わり>

と。

これに尽きる。

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