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2007/12/10

優先順位(1)

物事には必ず優先順位がある。これは勿論並んだ順番といったような既得の順位を言っているのではない、思考や計画そして行動において、何を最重要視するのかということ(念の為)。

言うまでも無く、優先順位を誤ると、マチガイではないが物事、物凄く効率悪くなるし、時にトンチンカンな行動が致命的になるからだ。例えば、ハエを退治すべきという課題に対して、機関銃ぶっ放すなんて事はフツー考えない。

たしかにハエは殺さなくてはならないが、いくらなんでも機関銃はやり過ぎと言うのは、行動自体から想起される目的が違いすぎるから分かり易い。こういう極端な例は分かり易いから良いが、問題は違う価値観が入り込んでしまう場合だ。そしてそういう事は現実に非常に多いから困ってしまう。

ハエ退治で、殺虫剤の使用に例を取れば、こうなる。河川脇のゴミの山に大量のハエが沸いて、コレを退治するのに大量の殺虫剤を撒いたら土壌と河川が汚染されたなんて話はありそうだ。

この場合「ハエ退治」と「環境汚染防止」どちらを優先するかで答えは違ってくる。でも、こういう場合、目指すところは、「住環境を守る」と言う点で一致しているから、環境を汚染しない殺虫剤を使用する事で解決する。

では次に、ここに「経済性」と言う価値観が加わるとどうなるか、環境に限らず何かを守ろうとする場合、お金が掛かり経済性とはトレードオフに関係になりやすいからだ。でも常識的には、人体や環境に害のある殺虫剤を無害な物に変えたとして突拍子もなく高価ではないだろうから、コレもナンとか両立しそうだ。

でももし、人体無害な殺虫剤がナン億円もするとしたらどうだろうか。そうなると、今度は無い袖はふれないから、そんな殺虫剤は使えないだろう。そうしたとき、無い袖は触れない事を理解した人は納得するだろうが、無い袖を触れない事を理解しない人々は、何故ハエ退治をしないのかと文句を言うだろう。

フツーこういうのをダダをこねると言う。も少し言うと、貧乏で参考書を買えないような家庭で、参考書を買ってくれとせがむ息子は、一般的には勉強熱心で良い子ではあるけれど、貧乏世帯ではダダをこねているに過ぎない。(つづく)

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