重すぎる100万円
20年ほど前に生活保護を受けていた女性がその後、職を得てコツコツと貯金を続け、年金生活者となった今、「恩返ししたい」と、市に100万円を寄付したそうな。うむむ、なんとも重い100万円だ。不正受給者や、エーカラカンに年金制度を管理運営している政府関係者はナニを思うだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000044-san-l08
<引用開始>
「肩の荷がおりました」元生活保護受給者が100万円恩返し
(5月30日7時51分配信 産経新聞)
「岡田さんに見てもらいたい」-。茨城県取手市内に住む70歳代の女性がそう言って見せたのは、自分の預金通帳。20年ほど前に生活保護を受けていたという女性はその後、職を得てコツコツと貯金を続けた。年金生活者となった今、「恩返ししたい」と話し、同市に100万円を寄付した。
「岡田さん」とは、20年ほど前、同市のケースワーカーとして女性の相談に乗った岡田儀春政策調整課長(53)。岡田課長は今月26日、女性から突然、電話を受け、「その節は大変お世話になりました。今は年金をいただき、税金も納める生活ができています。ついては、市に恩返しをしたい」と持ちかけられた。
女性は、母親と2人暮らしだった昭和62年ごろ、自身の病気もあって生活保護を受けていた。その2年後ぐらいには仕事に就き、生活保護を辞退した。
岡田課長は電話を受けた翌日、女性に会った。女性は貯金をおろして岡田課長に現金100万円を渡し、そのまま2人で社会福祉協議会までいって寄付した。「これで肩の荷がおりました。ありがとうございました」。女性はすがすがしい顔をしていたという。
岡田課長は「今どき、ほんとうにこんな人がいるのかとびっくりした。生活保護の不正受給などがあるなか、実にすごいことだと思う」と話している。
同市では寄付金を車イスの購入資金に充てることにしている。
<引用終わり>
記事から判断する限り、今70代で20年前と言うことは、50代の頃のことだ。その頃に生活保護を受けていたと言うことは、その後年金の掛け金を払えるようになったとしても,
たいした額ではあるまい。それまでに充分な掛け金を払っていたとしても、受け取る年金はたかが知れたものだろう。
そんな状態で、貯金して100万円?決して楽じゃないだろうに、なんか泣けてくるなあ、値千金とはこういうことか。素直にため息が出てしまう。
取り急ぎ、本日これにて。
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追記:05/28エントリー「不思議な事件」だが、その後の続報では、容疑者宅室内で被害者の毛髪が発見されたとか。ならば本星まちがいないだろう。にしても、四六時中捜査員の監視体制と立ち入り禁止下にあって、いったいどうやって?
よりいっそう浮かび上がる事件の惨さとともに、今後の報道から目が離せない。
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