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2008/09/22

麻生総理でよかった

View7270878 ←見てやってください、この笑顔!いやー良かったね麻生さん。自民総裁選・笑顔の麻生氏

なんだそうだ。予定調和というか、自民党惣菜選が麻生氏に決まって、一安心だ。勿論これは皮肉と本音だ。念の為言えば、皮肉とは、これでまたトンデモ国政をやらかすだろう、でもって本音とは、流石の自民党ファンもこれで愛想を尽かすだろうということ。

国家の危機的状況にあって、政権与党があたかも国政選挙のごとく自党内部の人事をお祭り騒ぎをやって、政治の空白をつくって屁とも思わない。結局は自民党はおろか自分の政治家としての名誉欲でしかなかった露呈してなお、その事に気が付かない候補者たち。なにをかいわんやだ。

現下の日本国国政には、遊んでいる余裕はないから、一刻も早く政権交代を望みたいところだけれども、下手に起死回生のヒットを打たれて自民党人気が復活しては、2大政党政治が遠のき、政治の世界における良い意味の競争原理が働かなくなるのが怖い。

勿論、自民党だからと言って否定するわけではなく、立派に政権与党として国の経営をやってくれれば、自民も民主もなく評価するけれど、戦後この方、政権を独占し、ここまでこの国をダメにしたのは自民党と官僚政治だから、一時的に真面目にやっても、長期的に見れば自民党は自民党、古い体質に支配されるのは目に見えている。

そうなれば、思い上がった自民党政治家と官僚によって、この国は再起不能なまでに食い尽くされるだろう。それゆえ下手にヒットを打たれては困るのだ。では何がヒットか?それは、小池百合子が総理となった場合だ。

小池氏に対する批判はいろいろ有るが、よく聞くとどれも政策論ではなく主観的な人格評価ばかりだ。曰く裏切り者とかね。政党を鞍替えしたとか時の権力者に擦り寄ったとか、ふん、ばかばかしい、そんな事を言うなら、共産党以外全部そうではないか。

小池氏の政治手腕がどれほどのものか、特に人脈的な部分では古い自民党の派閥体質の中では、かなり危ういとも思えるが、派閥そのものが薄くなったというのが本当なら、今では必ずしも致命傷ではなく、むしろ国民からすればクリーンな印象となろう。(←実際はどうーか知らんがあくまでイメージ)

そして、守屋次官とのバトル。これは結構、評価点が高いと思う。こういう人物が官僚政治を打破すると言えば、それなりに説得力有って、官僚の原稿を棒読みするしかなかった男政治家どもは影が薄くなるからだ。

ただ、では小池内閣が実現したら、日本は良くなるかと言えば、先に述べたように、古い男社会の人脈的な部分で上手く機能するとは思えず、どっちにしてもアウトだろう。けれど、一時的な国民の期待は結構高まり、実績を積む前の解散総選挙となれば、それなりに票を集められるのではないだろうか。

ところが幸か不幸か、麻生氏が総理総裁だから、知れたもの、ここで解散総選挙なんてやったら、政権交代が起きて三日天下の可能性が高い。民主党始め11月初めの総選挙が定説のようになっているけれど、やっと手に入れた総理総裁の席を手放すような冒険を麻生氏はやるだろうか。

なにしろ、あの満面の笑みだ、この大事な国政の局面にあって、最高責任者となった事を満面の笑みで喜べるとしたら、一国の最高責任者として余程政治手腕に自信があるか、無責任に喜んでいるかのどちらかだろう。

で、どちらと考えるかは、少なくとも、総裁選挙なんてものは、内輪の人事でしかも予定調和丸出しなんだから、さっさと麻生氏に決めておればまだしも、政治の空白を生んでも屁のカッパで惣菜選挙のバカ騒ぎをやり続けた実態から、押して知るべきだろう。

とゆー事は、麻生氏もまたこれまでの自民党総理総裁と同じく、国政よりも自分の名誉が大事と読めるから、しぶとく総理の席にしがみ付くだろうという事。こーゆー予測は、11月総選挙を既定事実として言う専門家とは全く反対だし、外れてくれる方が良いかれど、客観的な状況から見れば、そう思えてしまう。

麻生氏が秋葉原のオタクから人気が有るとかないとか、そんな与太話が本当だとしても、そういう連中は決して選挙には行かないだろうから、どの道麻生氏の若者人気なんてのは、どーも胡散臭い。

タブンそんな事は、麻生氏自信が一番良く知っているのだろう。だから、はたして、麻生氏に解散総選挙をやるだけの自信と度胸が有るのか、この一ヶ月は見ものなのだ。ではまた・・・。

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