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2008/12/15

時代の不運

20081215k0000m050034000p_size5 フィギュアGPファイナルで浅田真央選手が3大会ぶりの優勝を果たした。てゆーか、別に優勝してもしなくても、浅田真央の演技は美しい。おまけにカワイイから言うこと無い。でもって、あの精神力の強さには脱帽しちゃいます。

ピンチをものともせず、逆転してしまう演技には、感動し、勇気付けられ、そして反省してしまう。なんてこった、自分もガンバラねば、とね。

にしても、浅田真央が世に出てからの女子フィギュアを見ていて、いつも思うのは。「濃い」ということ。キム・ヨナしかり、安藤美姫、中野友加里しかり、あとチョイ忘れられかけて気の毒な村主章枝しかり。

よりによって、スゲー選手がここ数年に集中し過ぎてるんでは?と思う。まあ、見てる観客としては、黄金時代とも言うべき豪華キャストだけれども、選手を思うと、チト気の毒な感じがしてしまうのだ。

例えば、村主章枝選手など特に、そう思ってしまう。誰とは言わないがかつての日本選手と比べればルックスも悪くない。あと5年早く生まれてればトップスターなのに、常に、チョイ上がいて、上が引退したと思えば、下からルックスも技も史上最強クラスの強烈な選手が追い上げてきてホント気の毒だ。

つづく安藤美姫選手や中野友加里選手も、ホント気の毒だなあ、と思う。こちらもまた、かつての日本人女子選手の水準から見れば、ルックスも技も超えていてグーっ!のはずなんだけれども、何せ、キム・ヨナと浅田真央が跳び抜けているから、霞んでしまう。

今、正に日本フィギュアスケート界は黄金時代なんだろうが、なんか、イッペンに全財産叩いたみたいで、後が不安だと思うのは私だけ?荒川静香選手はピタっと時代にハマッて金を取ったけど、もし浅田真央選手と同世代だったらどうだろうか。

まあ、こういう心配はおそらく杞憂ってモンだろうが、荒川静香、村主章枝、安藤美姫、中野友加里、浅田真央が5歳刻みで世に出ていれば、皆トップスターだし、日本女子フィギュアは30年楽しめるのになあ、時代の不運てなもんだ、と思ってしまった。

ま、偶然ってそんなもんだ。そー言えば、例えは悪いが、偶然の事故は万遍無くでは無しに続くし、お金は金持ちに集まるな。だから才能もある時代に集中するのかも知れない。考えたらノーベル賞もそんな気がする。ここのところ日本は当たり年だ。

では自分は?と考えると・・・・、どーも自分自身の人生なんて環境つまり社会動向に振り回されているように思う。つまり彼女ら可憐なフィギュアスケーター達は、時代の不運にもめげず頑張っているけれど、全然可憐じゃないクソオヤジの私は、同じように時代に立向かって未来を切り開いているかと言えば、そうでは無いなー、ポリポリ、というわけである。

派遣社員のように、リストラの心配はないけれど(←ある意味、とっくにリストラされてる)このまま、未曽有の世界恐慌に突入しちゃったらどーしよう、なんて考えると、自分も含めて国民の大多数はオンザエッジなんじゃなかろか。

だからさあ、タローちゃん、頼むよ。マジメにやってくださいな。国が滅んだら、政権もヘッタクレも無い、なんて、スケートを見ていても、ふと、そちらに考えが行ってしまう。

ひょっとしたら、時代の不運は、フィギュア・スケート選手だけじゃなく、政治の世界も?

いや、それはタマランなあ。念の為言うと、フィギュアの世界には優秀な人材が集まり過ぎての不運だけど、政治の世界には優秀じゃない人材が集まり過ぎたってこと。

よりによって、2代続けて政権放り出し、続いたお方がオツムの程度に?では国民はタマラン。

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