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2009/11/25

狂っているこの国の司法界

教養と知性は一致しないものなんだろうか。フツーそれなりに教養があれば、それなりに知性も自然と身に付き、恥ずかしい事はやらんもんだと思うが、例外はあるようだ。このところの一連の地検特捜部の動きを見ていると、つくづく情けない。これが法の番人のやり方か?と思う。

政権交代が、いよいよリアルに語られ始めてから、小沢・鳩山両氏に対する検察当局の嫌がらせにしか見えないリークが始まり、政権交代後も続いているが、少なくとも日本最高レベルの国家試験である司法試験を通るほどの教養を身につけた人間にとって、恥ずかしくないのだろうか。

両氏に、きちんとした疑惑があるなら、堂々と取締・事情聴取するなりすればよいだろうに、いったい嘘かほんとか分からん情報リークで、世論を創り、印象操作で特定人物の評判を落とそうとの動きは見苦しく、検察当局の根性の曲がり具合を如実にさらしている。

いやしくも法の番人ならば、もう少し堂々と勝負できないものだろうか。小沢氏秘書の逮捕・起訴にしても、リーク報道によって政治資金規正法違反を印象づけているが、今だ公判は開かれず来月が初公判という。

はたしウソかホてントか分からない情報リークでの印象操作を除けば、実際のところ、いかなる犯罪の構成要件を満たしているというのか、今だに分からない。具体的に小沢氏秘書は、これこれこういう行為をおこなっており、こういう犯罪を構成しているというのがそんなに難しい事か?

まるでインチキ捜査だから、どうしても堂々とできませんと告白しているようなもんだ。鳩山氏の政治資金疑惑にしても、母親が息子の政治活動を支えているだけで、褒められることはあっても糾弾されるような内容には思えない。

それを単なる手続き論だけをウルトラ厳密に適用して無理やり罪に仕立て上げているようで、いくらアンチ民主マスゴミが疑惑疑惑と騒ぎ立てても、その疑惑の中身を見てしまうと、ばかばかしくて、よくもまあ恥ずかしくもなく騒ぐものだとしらけてしまう。

とはいえ、風評に惑わされる人々は少なからずと言うか、大多数の国民がそうだろうと思うので、そこを危惧していたが、さすがに、これだけ不自然なリークが1年も続くと、皆さんオカシサに気付いたのか、意外なほど民主党内閣・鳩山首相の支持率は下がっていない。

もういい加減、検察リークの狼少年もここまで続くと、誰も本気にしなくなったということだろう。そう思っていたら、こんな記事があった。

http://news.livedoor.com/article/detail/4465034/

<引用開始>

呆れられているゾ 東京地検特捜部

 民主党の小沢幹事長に関して、またおかしな話が飛び出した。「04年と05年に水谷建設から計1億円が小沢サイドに渡った」と一部で大々的に報じられた一件だ。永田町は大騒ぎかと思いきや、逆に、何の脈絡もタイミングもない中で飛び出したリーク報道に「検察は本当にどうしちゃったの?」と心配する声の方が多いのだ。

自民党だって問題視しない案件なのに

 このニュースは、中堅ゼネコン・水谷建設(三重県桑名市)の水谷功元会長(64)が東京地検特捜部に供述したものだ。しかし、この水谷元会長が、あまりアテにならない。

「水谷元会長は仕事を取るために、ウラ金をこしらえてあっちこっちに工作してきた人物。脱税容疑で実刑が確定しています。地検特捜部は、西松建設事件で逮捕・起訴した小沢秘書の大久保隆規の初公判(12月18日)に向けて、ゼネコン関係者から断続的に聴取し、小沢周辺のカネの動きを洗っている。水谷会長もその関連で聴取されたのですが、証言がどこまで正確か分からないし、裏付ける資料もないようです。今回の一件を立件するのは無理なので、マスコミに情報を流し、小沢クロ説のダメ押し世論操作を狙ったとみられています」(マスコミ関係者)

 そういえば、06年、石原都知事親子に対する水谷元会長の資金提供疑惑が話題になったこともあったが、検察は詰め切れなかった。その程度なのである。

 ある自民党関係者はこう一笑に付す。

小沢サイドに1億円の報道を見て、二階サイドの間違いじゃないのかと思いましたよ。当時、水谷建設と二階前経産相の関係が具体的に囁かれていましたからね。検察はそこまでして小沢をたたきたいのかねの声も出ている。どっちにしても、ヤブヘビになるだけだから、自民党がこの件で騒ぐことはありませんよ」

 そこまでして検察が小沢疑惑にこだわるのはなぜか。ある司法事情通はこう語った。

「政権交代で力を強めた小沢が、検察のトップ人事に介入してくるんじゃないか。検察は勝手にそれを恐れて、まだ捜査をやっているぞ、マスコミに情報を流すぞと牽制しているのでしょう。日本の最高捜査機関が低レベルなことをやっている。情けない限りです」

 ロッキード、リクルート、金丸事件などでは、それなりに巨悪に切り込んだ東京地検だが、最近はちょっとおかしい。

 小沢秘書を引っ張ったはいいが、微罪以上には広げられず、自民党の二階ルートは、ポシャったまま。で、「国策捜査」と批判され、政権交代劇でも世論に無視されると、今度は反動を恐れて焦り、立件できない古いネタを流して牽制する。

 なんだか、並の官僚組織に落ちぶれる一方ではないか。

(日刊ゲンダイ20091120日掲載)

<引用終わり>

いや全く、この記事の通りだと思う。地検の皆さんは、いったい何のためにあんなに難しい司法試験に受かってきたのだろうか。重箱の隅をつつくようなやり方ばかりだと憤慨していたら、最近は重箱の隅どころかプロバガンダに夢中なようで、何とも情けない。マスゴミにも見破られ揶揄されるようでは話にもならんよ。

こんな体たらくを見ていると、彼らが捜査取り調べの可視化を嫌がるのも当然だと思った。やましいところだらけだから、コソコソとしかできないというわけだ。だが、それでは誰も検察当局を信じなくなるだろう。

検察に限らず今、この国の警察・検察、司法当局の迷走ぶりは常軌を逸しているように見える。例の高知白バイ事件や、植草氏の痴漢冤罪疑惑など、あまりにも捜査と裁判がズサンで、明日の我が身かと思うと寒気がする。

だが、同じく恐ろしいのは、こういった警察・検察・司法の暴走に対して、我々国民自身が案外無関心であるということだ。先の拙ブログ記事で同じ問題を取り上げ、その一例として高知白バイ事件について書いたが、論点を明らかにしていたにも関わらず、全く見当違いなコメントの数々に愕然としてしまった。

重箱の隅は、何も検察だけではない、我々国民もそうなのだ。重箱のど真ん中にドーンとおかしな事、理不尽極まりない事が乗っかっているのに、全く見ようとしないで、重箱の隅どころか、全く違う論点の一般的交通法規に対する解釈論が展開されてしまうから、これではどんな問題・理不尽さも何が何だか分からなくなってしまうのだ。

そして始末が悪いのは、こうした冤罪疑惑に代表される国家権力の理不尽さや横暴に対して、結果的に無関心な層や見当違いの見解が、これを支援し増長させてしまうことだ。さらにもっと始末が悪いのは、こうした国家権力の横暴に加担する人々には悪気も利害もないことである。

単なる話のネタ、自説へのこだわりから、冤罪疑惑に対して結果的に無関心になってしまい、思考停止してしまうのだ。ただし、これには、数々の冤罪疑惑事件の被害者(=容疑者)側あるいは擁護側の情報の流し方にも問題があって、「事実」よりも「時事に対する評価」が主たる情報となっていることが少なくないからだ。

高知白バイ事件を例にとれば、そもそも事故の状況を図解しているサイトが、いくら探しても見つからなかった。あるのはブレーキ痕のねつ造疑惑説明や数々の細かな不自然さをアピールする情報ばかりだったのだ。

今、「あの時、バスは、止まっていた」(山下洋平著)を入手したので読んでいるところだが、この本にも、事故の状況を分かりやすく正確に示した図が無い。

これは、おそらく、こうした冤罪疑惑事件に関心を持って、詳しく調べれば調べるほどに、その理不尽さ、捜査と裁判のいい加減さに驚愕し、そちらへの関心が高まると同時に情報も増えると、いつの間にか事件本体は、内面的に当たり前の常識となってしまい、関心が薄れてしまうからではないだろうか。

こうした疑問を抱きつつも、この本を読んでいくと、今更ながら、捜査と裁判のいい加減さ、証拠ねつ造説のリアルさが否定し難い事実として確信せざるを得なくなり、私自身事故現場の状況把握なんてどうでも良いような気がして来るのだ。

今は、忙しいから、図を書いてる時間がないが、次回ブログ更新には図を書いて説明したいと思う。ともかく、拙ブログへの反応だけではなく、身の周りの多くの方が、事故の状況を全然理解しておらず、いくら説明しても何が問題なのかその論点を理解しようとしないのに愕然とした次第。このへんは次回書くとして、取り急ぎ本日これにて。

あっ、念のため本日の記事で言いたかったのは、警察・検察・司法の横暴、増長を許してはならない。人々の無関心がこれを増長させ、それが明日の我が身となってくるのだよ、みんな気をつけよーぜ、ということ。みんなで、警察・検察・司法にも説明責任を求めようと言いたいのだ。

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コメント

ペンタクロス様、コメントありがとうございます。
超多忙を極め、亀レスご容赦ください。

>すごい反応ですね。

いえいえ、すでにお気づきかと思いますが、毎度の自作自演が少なからずあるようで、ネトウヨなのか警察関係者なのかは分かりませんが、ご苦労なことです。

久しぶりに更新しましたのでご覧いただければ幸いです。

投稿: ベンダソン | 2009/12/14 23:34

ペンダソンさんお久しぶりです、こんばんは。
すごい反応ですね。
一連の司法狂乱を見ていると「巨悪の本丸が見えてきた」ような気がします。どうやら「裁く側を裁くシステムの脆弱さ」がとんでもない化け物を産み出してしまったようですね。

投稿: ペンタクロス | 2009/12/04 00:49

いえいえ、構いません。

ベンダーソンさん、私に対するコメントですが応えになってませんよ。逮捕するしないではなく、違法かどうかの話ですので。
あなたが推測と希望的観測で鳩山を信じているように、以下の私の文章にも多分に推測が含まれますが、ご了承下さい。

警察が捕まえないと何かあるのでしょうか?全ての不法行為に警察の逮捕が必要無いのはご存知ですよね?
母親からの11億円以上にのぼる資金の譲渡の件ですが、法律で自己申告と定められているとはいえあまりに資金管理がずさんすぎる。
鳩山自身は知らないとか貸与だと思ってたとかシラを切ってるようですが、
書面での証拠となるものが無い限り譲渡として扱われ、納税の義務が生じます。なので現状としては脱税ということでしょうか。
一党の総裁、秘書や周囲を含めてそこまで法律に無知なのは有り得ないはず。

虚載記載に関しては以前に「秘書の責任は政治家の責任」とまで言ったのに、いざ自分が矢面に立ったとたんあの体たらく…。
サラリーマンの年収が1000万?笑える庶民感覚ですね。国会中に扇子にサインって…首相が居眠りこいてる議員と同レベルですか?

マニフェスト、インデックスを含めて前政権と同様に大きなブレを見せている現政権の問題点は指摘しないのはどういうことでしょう?『中道保守』のブログ主さん。

先のコメントにも書きましたが、自分の立ち位置に向かってくる棒に必死になっているのはあなたです。こと政党絡みの記事になると客観性が全く見えません。
少なくともあなたの中道保守というのは日本からの視点ではないと思います。特定の政治家、政党に肩入れしすぎなので。

私よりあなたは恐らく博識だし、社会的地位もあるでしょう。
核のエントリーには感心もしました。
けれど、鳩山の説明にもならない言い訳に付和雷同する記事はどうかと思いますよ。
まぁ、鳩山にブレが無いのであれば『秘書の責任である虚偽記載』の時点で自身も責任を取っているでしょうけれど。

投稿: きくいち | 2009/12/01 19:05

>⇒えっ!?そうなんですか。知らなかった。じゃ、なんで警察は当人を逮捕しないのでしょう。秘書なんか逮捕してる場合じゃありませんね。きくいち様は警察以上のすごい情報をおもちなようです。是非とも正義のために>その情報を開示して、小沢、鳩山を逮捕に導いてください、期待してます。

通称“鳩山システム”により逮捕できないようです。

 分かり易く言えば「鳩山総理を逮捕、起訴するためには鳩山総理の許可が必要」というものだ。日本国憲法第75条にこのような記載がある。【国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。】つまり、鳩山由紀夫内閣総理大臣を訴追するためには鳩山由紀夫内閣総理大臣の同意、許可が必要ということだ。もちろん、これだけで“鳩山システム”と呼ばれているわけではない。“鳩山システム”にはもうひとつ重要な要素がある。それが、偽装献金、脱税問題について問われた鳩山総理の声明だ。「(警察が)捜査中なので、自らにかけられている嫌疑については申し上げられない。違法性があるとは感じているが、最終判断は司法に委ねないといけない」自分が許可しない限り絶対に起訴されない位置にいながら、全ては司法に委ねているとし、そのうえで自らの嫌疑については捜査中ということを理由に説明は一切しない。これが“鳩山システム”の全貌である。

きくいち様のご指摘どおりブログ主のご意見はかなり偏りがあるように思えます。

きくいち様へ
勝手にお名前をお出しして申し訳ありません。

投稿: 通りすがり | 2009/12/01 15:33

私のコメントは、ブログ主さんの本文とは、直接は関係がないことは認めます。ただ、対バイクの事故を知らない普通の方には、白バイが悪いんでないのと見えることは確かですが、この種の死亡交通事故で、相手が一般のバイクであっても無罪になるようなものではないというのが私の見解です。たとえバイクがはるか向こうから100㎞を出して走っていようと、バスが停止していようとです。
志布志事件は被害者への無罪が確定しましたが、原因の究明と加害者への断罪がなされていませんので未解決事件です。被害者への無罪確定で済ませて良いものとは思えません。
私はブログ主さんの活動を妨害する気は殊更ないですが、私の反論がポジティブに受けとられずにブログ主さんに妨害活動のようにとられたのなら、ブログ主さんには、お詫び申し上げます。どうも申し訳ございませんでした。これからもブログ更新頑張って戴きたいと思います。

投稿: らむちゃのパパ | 2009/12/01 11:04

珍県民様、適切なコメントありがとうございます。

私の伝えたいことを適切に表現いただき感謝いたします。
高知白バイ事件については、次回書きたいと思っていますが、学術研究活動と、食うための仕事のピークが重なり、全く時間が取れない状態です。今しばらく皆様お時間ください。

研究に関しては、来年9月までにまとめ公表し、できれば出版を考えていますが、業務と研究は同じ分野なので、大学教授が本を書くようなものなのに、やってみると思った以上に困難。

ともに研究している仲間は、超有名人ですでに本を書いており、いったい彼らはどうやって時間を創っているのか、へたれブログに現抜かしてるバヤイではないなとは思いつつ、やっぱりブログは日々の訓練・場の確保でもあるので頑張ります。

というわけで、皆様ヨロシク!

投稿: ベンダソン | 2009/12/01 10:00

志布志事件は、地裁の段階で無罪判決が確定しており、検察警察が腐敗していても、まだ裁判所には、救いようがあるという事例であり、タイトルをつけるなら、「まだ狂いきっていないこの国の司法」とでも言うべきです。

これに対し「高知白バイ事件」は、最高裁で上告が棄却されて有罪が確定しており、その根拠となる検察側の主張は「白バイは制限速度いっぱいの時速60km程度の速度であり、バスが停車していればありえなかった事故である」というものです。これに対して、多くの第三者である目撃者が「バスは止まっていた」「白バイは100キロ以上のスピードを出していたように見える」と証言しており、それでも裁判所は、「第三者の証言より、警察官の証言のほうが信用できる」として、退けています。
この事件こそ、「狂っているこの国の司法界」というタイトルに相応しいものであり、志布志事件で見せた「司法界」への希望の火をかき消すものと言うべきです。

ご自分にとっては関係の深いことであっても、このブログでの論点とは関係の無い、思い込みであり、結果的には、正当な主張をされているブログ主さんへの妨害行為となっています。

投稿: 珍県民 | 2009/12/01 09:24

私が見てきた交通事故の事例から行くと、バスが止まっていたか動いていたかは、バスの過失のあるなしには関係がないというだけです。バスの運転手側の方は自らの過失の軽減のためにバスは止まっていたと主張されて裁判で争われるのはわかります。
しかしながら、この件は、被害者であるバイクが一般人のバイクなら無罪であったものが、相手が白バイだから有罪にされたという視点で論じられているので、おかしいと私は感じているだけです。
私のコメントが目障りなら無視して戴いて結構です。

投稿: らむちゃのパパ | 2009/11/30 16:58

ご無沙汰しとります。

しかし「論点」「争点」というものを理解できない人には困ったものですね。
バスが止まっていのたか、動いていたのかが、裁判の争点なのに、止まっていたか動いていたかはどうでも良い、などと言う人が現れて、ブログ主さんもご苦労ですね。

投稿: 珍県民 | 2009/11/30 16:43

○らむちゃのパパ様、コメントありがとうございます。
>当選後、警察に根も葉もないことをでっち上げられて当選が無効になったとしたら、そんなことを訴えて選挙活動しなければ良かったなんて言うブログ主さんのお考えには賛同しかねます。

⇒あなたの言うとおりです、私も賛同しかねます。そんなこと言うブログ主がいるなんて信じられません、そんなブログは無視しましょう。

○きくいち様、コメントありがとうございます。
>あの…身内の問題であろうが『脱税は脱税』なんですよ。虚偽記載も違法だし、小沢の個人名義での不動産購入も違法です。

⇒えっ!?そうなんですか。知らなかった。じゃ、なんで警察は当人を逮捕しないのでしょう。秘書なんか逮捕してる場合じゃありませんね。きくいち様は警察以上のすごい情報をおもちなようです。是非とも正義のためにその情報を開示して、小沢、鳩山を逮捕に導いてください、期待してます。

投稿: ベンダソン | 2009/11/29 19:56

あの…身内の問題であろうが『脱税は脱税』なんですよ。虚偽記載も違法だし、小沢の個人名義での不動産購入も違法です。
麻生さんがホッケやらカップラーメンなどで叩かれてたのに比較して、小沢や鳩山の違法性を問われるである事の扱いの差はなんなんでしょうか?

ああ、そういえばアサヒ放送の番組で「支持率を支えてる」って元日刊ゲンダイ記者が喋ってましたね。
確か鳩山首相が国会中に扇子にサインしてる事に対してのコメントだったかと思います。
これは、民主党政権に不利な事実があっても、コメンテーターや記者が私見やプロパガンダのフィルターを通し、フォローして「支持率を支えてる」ってことでしょうね。

日本の市場が民主党の経済政策を評価せず、株価が一人負けしてる状態なのに、マスゴミといい政治屋といいほとほと呆れる。

あんたもだよ、ブログ主。徹底した民主党の味方だよな、あんた。
パソコンでコメントしたときから幾度かブログに目を通してるが、見守る?マスゴミと同じようにフォローしてんじゃねぇか。むしろ、批判記事を載せるマスコミに比べ、少しでも民主党を批判しようもんなら…って感じですよね。
麻生の言動を小馬鹿にする記事はあるが、鳩山の言動は批判しない。言及しない。

荒い言葉遣いで申し訳ないが、あなたは棒を振り回し、石を投げ、焚き付けている人達の言動とその行動の本質を問い正そうとしてるようには見えません。
時折どこからか自分側に側に向けられる棒や石に怒ってるように見える。
記事に偏りがある時点でブログ主のスタンスは…言うまでもないですか。

投稿: きくいち | 2009/11/29 17:06

ブログ主さんは、バスの運転手が被害者で、何の過失もなかったにもかかわらず、一般のバイクではなく、白バイにぶつけられたばかりに罪にとわれたという立場から脱し切れられないのですね。私は、優先道路を完全に塞いで停止しいたバスの過失は重大だと思いますけどね。私は車の運行に関わる仕事をしているので、いろいろ事故処理を見てきてますが、動いていようが停止していようが、加害者はバスという認識です。私は白バイ事件は他の警察の不法捜査事件にかすみをかけるために騒がれているだけではないかと勘ぐったりしています。
志布志事件は、選挙違反に問われた被害者が何か防ぐ手立てがあったでしょうか。与党議員たちの談合や疑惑を訴えて選挙活動をしたからとて、当選後、警察に根も葉もないことをでっち上げられて当選が無効になったとしたら、そんなことを訴えて選挙活動しなければ良かったなんて言うブログ主さんのお考えには賛同しかねます。

http://www.youtube.com/watch?v=nf0UM3X84BY

投稿: らむちゃのパパ | 2009/11/29 13:12

○ やきとり様、コメントありがとうございます。
>2億だの3億だのよく分らない金額が強調されていますが、・・・

⇒献金は政治家が他人から金を貰うから問題なのに、こちらは所詮、個人あるいは身内の問題。
バカバカしくて、泣けてきますね。

○ らむちゃのパパ様、コメントありがとうございます。
志布志事件、こちらもヒドイ事件です。植草氏にしても佐藤氏にしても国策捜査は後を絶ちません。これらは決して無関心ではいられませんが、警察に睨まれる原因となった選挙活動とか、権力批判をしてなければ、あのような目には合わなかったでしょう。良し悪しは別にして回避はできそうです。

ところが、高知白バイ事件は、乱ら権力との対峙も無い、全く普通の市民が、何のいわれもなく事故に巻き込まれ、一方的に罪に問われてしまう。そして、どうやってもそれを防止することはできない点で、志布志事件の類とは別の恐怖があります。

○ 鉄馬様、コメントありがとうございます。
>ベンダソンの次回記事、楽しみにしてます。

⇒ありがとうございます。ですが、超忙しくて、コメントに返礼するので手一杯です。
でも、なんとか、「あのときバスは止まっていた」を読み終えました。改めて考えさせられました。これはトンデモナイ事件です。

○ nobusukegou様、コメントありがとうございます。
>序々に細部の論議に「なぜ?」はかき消されてしまった。

⇒ま、そんなもんでしょう。でもそれって、コワイです。

投稿: ベンダソン | 2009/11/28 21:11

高知白バイ事故について
警察が証拠を捏造してまで運転者に冤罪をかぶせたのか?
白バイ新人の訓練を(禁止されている)公道上で白昼行っていた事実を隠蔽する為。
(警察の責任問題と、警察官の殉職の扱いが不利)

この事件が報道された当初は、これに類した意見が散見されたが序々に細部の論議に「なぜ?」はかき消されてしまった。

投稿: nobusukegou | 2009/11/28 20:38

○:ベンダソンさんの次回記事、楽しみにしてます。
×:ベンダソンの次回記事、楽しみにしてます。

失礼しました。

投稿: 鉄馬 | 2009/11/27 00:27

こんばんわ。

>これは、おそらく、こうした冤罪疑惑事件に関心を持って、詳しく調べれば調べるほどに、その理不尽さ、捜査と裁判のいい加減さに驚愕し、そちらへの関心が高まると同時に情報も増えると、いつの間にか事件本体は、内面的に当たり前の常識となってしまい、関心が薄れてしまうからではないだろうか。

これは思い当たります。

こんなに簡単に怒りが湧いてくるのに、いざ人に説明しようとすると何が問題なのか簡単にできないのです。

人にある程度説明し終わったあと、なんーんか、この理不尽さに共感してもらえない時「なんと説明しづらい事件だ」と思ってしまいます。

ベンダソンの次回記事、楽しみにしてます。

投稿: 鉄馬 | 2009/11/26 23:44

白バイ事件に国家権力や検察が関わったとは思えません。よいところ高知県警交通課が違うスリップ痕を誤認した程度のことでしょう。一般の目には、白バイは交通の審判役、それが事故を起こすなんてけしからんとか、白バイは加害者だという印象でしょう。優先道路を封鎖する状態で停止していたバスが加害者になるという意識は少ないだけの問題だと思います。
対するに志布志事件は、地方議員の選挙とはいえ、あきらかに選挙当選者を落選させる意図をもった(検察を動かすことができる)権力者側の作為的な事件です。結果、自民党の議員が返り咲きしました。被害者のうけた被害はいうまでもなく、このようなことで選挙結果が歪められた大事件なんですよ。得をしたのが自民党県議だということでマスコミは大きくは伝えませんけれどもね。高知白バイ事件とは次元が違うと思います。

ところで、ここまで世論から離れてしまったマスコミは、現状を認識する能力がないのかもしれませんが、もはや右翼の街宣車と同じ状態ですね。

投稿: らむちゃのパパ | 2009/11/26 14:49

こんにちは。新聞には「偽装献金問題」の文字がショッキングに躍り、2億だの3億だのよく分らない金額が強調されていますが、そんな瑣末なことよりも問題なのは総選挙惨敗直後に河村前官房長官が引き出した機密費2億5000万円の使い道です。下野が確定した自民党が何のために莫大な金額を引き出したのか。いくら使途を明らかにしなくても構わないカネとは言え、このタイミングでの流用については説明責任を果たすべきです。万が一選挙費用や山分け、さらにうがった見方をすれば政権交代後のマスコミ対策なんかにも使われているとしたら、文字通り自民党は「税金泥棒」です。自分のカネを回しているだけの鳩山さんと比較しても、悪質なのは明らかに自民党の方ですね。

投稿: やきとり | 2009/11/26 13:49

○setu55様、コメントありがとうございます。

>私は、毎週はじめにwebで放送される小沢幹事長の会見を見ています。読売新聞の記者が虚偽記載を飽きもせずに毎週質問する姿勢に、彼らの無能ぶりにあきれています。

⇒「webで放送され」た時点で、マスゴミは不要、真実は見たとおりなんですが、彼らマスゴミ人は、今だ自分たちのプロバガンダが世論を動かすと思っているのでしょう。付けるクスリがありません。

○らむちゃのパパ様、コメントありがとうございます。
>私は、それより志布志事件の方がはるかに問題で、・・・

⇒プライオリティは論点ではありません。国家権力の犯罪であるとの疑惑が問題です。ゆえに志布志事件でも、植草でも何でもかまいませんので、そこを論点にしていただければと思います。

>マスコミの報道もつくづく空虚に聞こえる今日この頃です。
⇒全くその通りで、インターネット時代では、今まで情報発信できなかった当事者の生の情報が流されますので、マスゴミのウソは通用しにくくなっていることに彼らはまだ気付いてないようです。というか理解する能力も、意識も無い。

○BB様、コメントありがとうございます。
>「鳩山疑惑」というのは一言でいえば「自分のお金を献金に見せかけて、ええかっこしたかった」というだけでしょ。

⇒その通りです。母親が息子の政治活動を支えるために金を貸し付けた。普通に考えれば美談ですよ。それを何とか罪に仕立て上げたいとの検察のリークは、はっきり言って、それしか鳩山氏に突っ込みところが無いということ。

国民は「疑惑」という単語に反応し、その中身まで理解できないだろうとの思惑が見え見えですが、「疑惑」の中身が理解できれば、検察のお粗末ぶりに辟易してしまいます。

もっとも、検察は全くの痴呆ではないので、自分達に理がない事は十分分かっていて、だからリークによって風評を流すしかないのでしょう。ミジメだと思います。

投稿: ベンダソン | 2009/11/26 13:28

初めて(だと思うのですが)投稿する者です。いつも興味深く拝見しています。
 今年の3月から約8か月、本当に執念深いですね。でもご指摘のように、自民党復権を願っている方々(官僚やマスコミ)以外全く興味無いと思いますね。だいたい、これらの疑惑を承知で総選挙で投票した真の民意(世論調査と称するいい加減なものではない)を無視している姿勢に憤りを感じます。「もういい加減に下らん話はやめにしてくれ。今の日本には他にもっと大事なことがあるだろう。」というのが国民の思いでしょうね。
 先日NKHの「権力への興亡(?)」とかいう特番で、野中氏が本音喋ってましたね。「細川さんの疑惑なんて、総理辞任するほどのもんじゃないと思っていた。でもこちらにはそれしかないからね。細川さんには悪いことした。」全く今と同じで、「鳩山疑惑」というのは一言でいえば「自分のお金を献金に見せかけて、ええかっこしたかった」というだけでしょ。ええかっこしたかったのが、秘書なのか本人なのかは知りませんが、「くだらねー」の一言です。これ以上この問題が取り上げられ続けたら、私は日本の知識階層に対して鼻くそほど残っていた信頼をすべて捨ててしまうと思います(事業仕分けに対する対応で、すでに捨てかけていますけどね)。

投稿: BB | 2009/11/26 10:40

この国の警察・検察、司法当局の迷走ぶりは常軌を逸しているように見えるというブログ主さんのご意見はもっともです。ただ、交通事故の問題はあまりに些少な問題ではないでしょうか。これは被害者のバイクが白バイだったというだけの問題です。私は、それより志布志事件の方がはるかに問題で、結果として警察側が原因究明もされず大して処罰もされていないことに憤りを隠せません。
今夜も鳩山氏の献金問題をNHKが嘘と言う言葉を強調して報道していました。事業仕分けで先端技術分野の予算が削ると決められたことに対する著名人の怒りの発言を併せて、自民党は、秘書のせいにするのは鳩山氏のかねてからの言動を鑑みても納得できない、責任をとるべきだと言っていると報道していますが、いま鳩山氏に首相をやめて欲しいと思っている国民は、果たしてどれだけいるんでしょうね。マスコミの報道もつくづく空虚に聞こえる今日この頃です。

投稿: らむちゃのパパ | 2009/11/26 02:04

お久しぶりです。
狂っている東京地検の見解に賛同します。
私は、毎週はじめにwebで放送される小沢幹事長の会見を見ています。読売新聞の記者が虚偽記載を飽きもせずに毎週質問する姿勢に、彼らの無能ぶりにあきれています。
又、東京地検のリーク報道にもあきれています。元産経新聞記者(今の産経は信用できないが)の宮本雅史氏が書いた「歪んだ正義」を読んで、司法界のあきれた実態を知るにつれて、地検は所詮!3年ごとに移動するどさまわり役者だな~と 感じています。つまり、3年ごとに職場を移動するのだから職場の同僚と問題を起さず、士法の権力を見せびらかすことでストレスを発散しているだけの生活が彼らの大儀だと思っています。
自分の収入を守るために、信念を忘れて 上司の意見に媚びることで生活しているのでしょうね。
嫌だな~そんな生活は。人生は一度ですから、自分の信念を持って生きていきたいですね。そうすると、自ずと白バイ事件も、素直に判断できる気がしますね。
年末になると、後悔しない生き方をしたいな~と再確認する、今日この頃です。

投稿: setu55 | 2009/11/26 02:00

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またヘンダソンさんが高知白バイ事件について書いています。 また、ヘンダソンさんの図解を作成し、次回記事にて公開予定だそうです。 棒に怒る日本人 2009/11/25 狂っているこの国の司法界 教養と知性は一致しないものなんだろうか。フツーそれなりに教養があれば、それなりに知性も自然と身に付き、恥ずかしい事はやらんもんだと思うが、例外はあるようだ。このところの一連の地検特捜部の動きを見ていると、つくづく情けない。これが法の番人のやり方か?と思う。 政権交代が、いよい... [続きを読む]

受信: 2009/12/02 00:06

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またヘンダソンさんが高知白バイ事件について書いています。 また、ヘンダソンさんの図解を作成し、次回記事にて公開予定だそうです。 棒に怒る日本人 2009/11/25 狂っているこの国の司法界 教養と知性は一致しないものなんだろうか。フツーそれなりに教養があれば、それなりに知性も自然と身に付き、恥ずかしい事はやらんもんだと思うが、例外はあるようだ。このところの一連の地検特捜部の動きを見ていると、つくづく情けない。これが法の番人のやり方か?と思う。 政権交代が、いよい... [続きを読む]

受信: 2009/12/05 13:09

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