« 普天間問題の憂鬱? | トップページ | 事業仕分けとUR »

2010/04/26

伏兵的論客

昨日何気に見ていたBS11で西川のりお氏と鈴木宗雄氏が対談をしていたが、これが実に痛快で、え~、TVでそこまで言っていいの?とさえ思った。簡単に言えば、拙ブログがこれまで散々言ってきた民主あるいは鳩山・小沢擁護論だ。

お気づきかと思うが拙ブログは別に鳩山あるいは小沢シンパでもないし、民主シンパでもない。その時々の筋を述べているだけで、たまたまここ1・2年の民主党に関するマスゴミ報道があまりにも恣意的なので、これを批判した結果、見た目民主党擁護に見えるだけだ。

おそらく西川氏もそうだと思う。先月まで続いた一連の鳩山氏や小沢氏の政治資金規正法関連の問題に対して、不起訴と言う明確な決着がついているのに、あたかも違法行為のごとく説明責任とバカの一つ覚えのごとく言う自民党はどうかしていると一刀両断。

返す刀で、今度は黄門様事渡辺恒三氏を、ポストがもらえないからと怨念で身内批判するなと、これまた一刀両断。何でもかんでも政府批判しておけば、なんとなくリベラルなイメージを演出できるとでも思っているかのように見える評論家諸氏と比べて、何と明解な意見だことと、感心した。

内閣支持率は、政治資金問題で検察リーク報道が続いたことから下がっているが、国民が不起訴と言う事実をキチンと理解すれば、こうならないハズとまで言った。残念なのは、一旦悪いイメージが定着すると、いくらそれがガセであると後で分かっても、元の状態には回復しない事だ。出来ればこの番組、2か月前に放送してほしかった。

現実には、どんなに卑劣な手段を使ってでも政敵の評判を落としたモン勝ちだ。これでは社会的にルールが不在となり、公正な社会は築けないが、それをやってるのが検察というところが寒い。そして検察には絶対的権力が集中しているから、怖くて誰もそれを正面切って非難しないが、昨日の番組ではハッキリと検察の横暴であると非難していた。

報道番組やバラエティでこんな明確に、本当の権力に楯突くのは見た事が無い。西川のりお氏がこのまま無事でいられるのか、老婆心ながら心配になってきた。失礼ながら西川のりお氏は、エエカラカンな事を言いまくるコメディアンだと思っていたので、このギャップは実に新鮮だった。

一連の政治資金規正法違反疑惑に関する報道においては、ほとんどの言論人が、御用商人のごとき検察権力べったりで、うんざりしたものだが、西川のりお氏の「自分の見解」を述べる姿は、失礼ながら意外なところで新たなオピニオンリーダー誕生という感じがした。

願わくば、地上波で放送してほしいものだが、BS故にゲリラ的に思い切った放送が出来るのだろう。以前にもご紹介したが報道とか時事解説番組は、BSに秀逸な番組があるようだ。

本日これにて、

↓ ↓ ↓

人気blogランキングへ

|

« 普天間問題の憂鬱? | トップページ | 事業仕分けとUR »

コメント

○かなぶん様、コメントありがとうございます。

有料ですかあ、ビミョーですが、分かる気がします。
元々新聞は有料ですもんね。

タダより高いものは無いって事ですね。

投稿: ベンダソン | 2010/04/26 23:05

お久しぶりです。

テレビは有料にすべきです!

そして新規参入はいくらでも受け入れる。

許認可制ではなく、投票制で。


その前に、マスメディアの生い立ちあたりを包み隠さず公表して頂きたいと思います。

投稿: かなぶん | 2010/04/26 22:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101905/48191243

この記事へのトラックバック一覧です: 伏兵的論客:

« 普天間問題の憂鬱? | トップページ | 事業仕分けとUR »