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2011/02/15

選挙日記(2)

さて、新聞記事だが、対立候補の記事も並列で書かれていて、民主党の推薦を受けている事や、首長との協働等が書かれていたから、タブン困った記事になったのかもしれない。

何故なら、この候補者に限らず他の候補者も、自民党や民主党の公認や推薦を隠しているきらいが有るからだ。ポスターには「自民党」「民主党」の文字を、にわかには読めないくらいに小さくしている。

政党は、己の政治信条を最も明確に表すものだと思うので、これでは、八百屋と言いながら魚を売ってるようなもんで、意味不明だ。無所属を装いたいならば無所属になれば良いのに、そういうことに何の違和感も持たない(かどうかは知らないが、持たないとすれば)有権者もどうかしてる。

もっと呆れたのは、民主党推薦の候補者に至っては、リーフレットに無所属県議会議員候補者と明記している点だ。人としては決して悪い人には見えないが、ちとどうかと思う。自分が対立候補でなければ、明らかに選挙違反ですよと教えてあげるのだが、対立候補であるので、迂闊な事は言えない。

身近な人は注意しないのだろうかと思って、そのリーフレットの推薦文を見ると、民主党の国会議員と現職市長が書いている。民主党国会議員は、一言も民主党とは書かず、現職市長は、県議に立候補した事は英断であると褒めちぎっている。いったいこの国の法律はどうなっているのだろうか。

なんの事か分からない方のために、解説しよう。選挙運動は、選挙が告示されて投票日までの間しかできない。それ以前に投票依頼を呼び掛けると事前運動として選挙違反になる。許されるのは政治活動だけ。配布するリーフレットには、県議会議員候補者などとは書けないから、「県政に新風を」とかあいまいに表現するのだ。

実際、私のもとには毎日ハガキが届くが、約半分以上に「応援しますが、何の選挙に出るの」と書かれてあり、嬉しい半面ガックリ来てしまう。中には昨日、妻が受けた電話のように、何の選挙か分からないリーフレットを配るなと怒鳴りこみもあるから、モウむちゃくちゃだ。

或る程度聞いてはいたが、実際に選挙に出る決意をしてみて分かったのは、何とも不可解な公職選挙法の実態だ。いったい、世の議員達は、今まで何をしてきたのか、こんなバカげた法を何故野放しにしてきたのか。世のため人のため働くなら、先ずはこんなバカげた公職選挙法を改正すべきだろう。

おそらくは、国・県・市議を問わず、アリとあらゆる議員達は、初めての立候補の時戸惑い悩んだはずなのに、一度当選して現職になると、現職有利、大政党有利なこの法律が有難いと、そのままなのではないか。

では何が馬鹿げているかと言えば、これはモウキリが無い。と言うか、あまりにマニアックで分からない。よく言われる「本人」タスキはその一例だろう。「ベンダソン」と書いたタスキをかけていると売名行為とみなされ違反だが、「本人」ならばOKという、何のこっちゃの話だ。

自分が選挙に関心を持つまで知らなかったが、よく選挙期間中にやっている連呼、「○○です、よろしくお願いします。」の繰り返しは、何とも迷惑で、何も判断できないからアホじゃないかと思っていたら、法律で連呼以外は禁止されているのだ。

政策を述べるなら、止まってやらなければならない。ホエっ?なのだ。こんなのもある、皆さんのお手元には、地元候補者のリーフレットがいくつか届いているだろうが、よく見ると「討議資料」と小さく書いてあるはず。

さて、この「討議資料」の文字、どんな公式の解説にも書いてないが、どの候補者も必ずパンフに書いている。では何故?・・・これにはフカ~くないバカげた理屈が有るのだ。

つづく(勿体ぶってゴメンナサイ、何せ時間が無い)

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コメント

setu55 様、コメントありがとうございます。

>管政権に何で意見を言う人が少ないのだろうかと、

⇒管氏とそれを取り巻く連中はイカレテます。だいたい、民主党を名乗ると選挙に勝てないからと、党を隠すなんて、まともじゃありゃせんですよ。何でもありでは話にならず、長がそうなら末端は推して知るべし。私の地元では、自民党の議員を推薦したり、民主党支持者たちが地縁血縁で自民党を応援したり、根っこが全くありません。目先の利益だけで動く様を見ると、民主党とその支持者は単に勝ち馬に乗ろうとする人ばかりだったと知れます。

投稿: ベンダソン | 2011/02/17 22:38

お久しぶりです
いやはや、驚きました。
まともすぎるベンダソンさんが、県議選に押込めることが出来るのだろうかと、不安になりますが、まともなことが発言できる時代が、もうすぐそこに来そうなので、ひょっとしたら、選挙に出るのも正解かもしれませんね。今日から、民主党の中で、やっと何かが起ろうとしています。あまりにも赤軍派テロと化した管政権に何で意見を言う人が少ないのだろうかと、やきもきしていましたが、これからひょっとしたら、まっとうな意見が言える時代になるのでしょうか?
ベンダソンさん。いつまでも「棒に怒る日本人」をしかって下さいね。 これからも期待しています

投稿: setu55 | 2011/02/17 18:29

お久しぶりです
いやはや、驚きました。
まともすぎるベンダソンさんが、県議選に押込めることが出来るのだろうかと、不安になりますが、まともなことが発言できる時代が、もうすぐそこに来そうなので、ひょっとしたら、選挙に出るのも正解かもしれませんね。今日から、民主党の中で、やっと何かが起ろうとしています。あまりにも赤軍派テロと化した管政権に何で意見を言う人が少ないのだろうかと、やきもきしていましたが、これからひょっとしたら、まっとうな意見が言える時代になるのでしょうか?
ベンダソンさん。いつまでも「棒に怒る日本人」をしかって下さいね。 これからも期待しています

投稿: setu55 | 2011/02/17 18:29

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