« 海外記者に喝破された日本メディアの欺瞞性 | トップページ | イジメの被害者を退学処分!? »

2012/08/07

実在しない検察審査会のでっち上げ?この国は腐りきっているのか

あるネット評論によると、拙ブログは「腐りきった日本のマスコミを糾弾。独自の情報ソースから日本の様々な現象を批評している。根本的なところ(パラダイムそのもの)に疑問を持つ管理人のスタンスがコンテンツの質を上げている。」と評されていた。

 何ともこそばゆいが、独自の情報ソースなんて、個人のブログにそんなものあるわけがない。ヒマな時に思った事を書いてるだけ、当たり前の感覚で当たり前にものを考えたなら、日本のマスゴミは矛盾だらけなので、無茶苦茶な報道してることがすぐに分かる。ただそれだけだ。


その無茶苦茶ぶりの原因はおおよそ想像つくが、門外漢の私には推測でしかなかった。ところが、先のエントリーに書いたように「本当の事を伝えない日本の​新聞」(マーティン・ファクラー=ニューヨークタイムズ​東京支社長
/双葉新書)で、それがかなり明らかになった。


簡単に言えば、ニュースソースである権力との癒着であるわけだが・・・、こうした腐りきったマスゴミに国民は翻弄されているわけだ。ところがどうも、腐りきっていたのはマスゴミだけではなさそうなのだ。


今日の話は、ひょっとしたら日本はここまで腐っていたのかと思わせる、愕然とするようなお話だ。ハッキリ言おう、いくらなんでも最高裁まで腐っていたとはと、絶句したのだ。先の書には、共産党による一党独裁国家の中国よりも日本のマスコミは翼賛的で酷いと書かれていたが、さもありなん。人を裁く司法の頂点がこれでは、目の前が真っ暗になってしまった。


ん?嘆いてばかりじゃなんの事か分からないって、そうだよなあ、じゃ、こちらをご覧くださいな。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

↑時間のある方はこちらで「730日」、決算委員会、質問者「森ゆうこ議員」で検索し、動画の032336あたりから。時間の無い方は034840~だけでもご覧いただきたい。


森議ゆうこ員による最高裁の不正疑惑追及だ。まず、
2022年度の最高裁のシステム関連調達の落札率が異常に高いことを指摘。最高裁事務総局林経理局長のしどろもどろの答弁からはじまる。結論を言えば、官製談合といわざるを得ない内容だが、自らは疑わしきは罰せずと言うことなのだろう。しかし公共調達について多少なりとも知っている人間ならば誰も最高裁の言い分を信じまい。


そして、日付なしの納品請求書に対して、会計検査院に対して不正ではないかと言質を取ろうとするが、これまたぬらりくらり。森議員は日付なしの納品請求書なんて民間では考えられないと追及するが、現実には普通にあることなので、この時点では一見建前論での追及に見えるが実は、最後の検察審査会疑惑追及の布石だったのは見事。


こんなやり取りが続いて、最後に、小沢氏の強制起訴を議決した検察審査会そのものが実在したのかを追及し、本当に実在したのなら、審査員の生年月日を言えと要求するが、最高裁側は、個人のプライバシーを盾に答えられない。


だが、これはおかしい。個人の名前や住所を聞いているのではないからだ。答えられない理由は、その前段の森ゆうこ議員の質問で明らかだ。これで最高裁側は完全に詰まれてしまっていたのだ。


説明しよう、こういうことだ・・・、まず件の検察審査会の委員の平均年齢が、次のようにコロコロ変わっていた。

 104日=30.9

 1012日=33.91歳に訂正(理由=10人を11人で割った間違い)

 1013日=34.55歳に訂正(理由=就任時と議決日の間違い)

これが意味するところは、本当にこの検察審査会が実在したならば、素直に審査員の年齢を示せば済む話ということ。何の問題も無い。もし個人が特定できるというのなら、どうやってそんなことができるのか聞いてみたいもんだ。


ところが、実在してなかったならば、森議員の質問通告から委員会までの間に①②③とつじつまが合うように
11人の生年月日をねつ造するのは至難の業だ。せめて、こんなに訂正してなければ、簡単に生年月日はでっち上げられるだろうが、これだけ複雑な条件を矛盾なくクリアできる11人の生年月日の組み合わせを考えるにはそう簡単ではないし、できたとしても、どこかに見落としがあって矛盾が見つかったらアウトだから、これはどうやっても、おいそれとは公表できまい。


それにしても、生年月日で個人が特定できるという、最高裁側の言い訳には呆れる。だったら生年月日だけで犯人を特定できるというのだろうか。そもそも、裁判員裁判では、毎回のように裁判員が、本人の希望に応じ覆面だったり、顔を晒したりしてTV取材に応じているではないか。


11
人が入れ替わっている検察審査会で毎回、全員取材拒否と言うのも、信じがたい。一人くらいは覆面で取材に応じてもよさそうなもんだが、規則でマスコミとの接触を絶たれているのだろうか。だとすれば、直接人を裁く裁判での裁判員には禁止してないのだから、益々オカシイ。


だから、この点でも件の検察審査会なんて実在しないと考えたくなる。さらに信じがたいのは、上記の強制起訴を議決した検察審査会は第一回目の起訴相当の議決と全く違う
11人なんだが、両方とも、小数点まで一致した34.55歳の平均年齢だ。


そんな天文学的確率、偶然ではありえないだろう。適当なでっち上げが習慣化していた感丸出しだ。もうここまで来ると、ばかばかしさを通り越して、空恐ろしくなってくる。ホントにこの国はダイジョーブなんだろうか。不思議なことに、国家の統治システムの信用に関わる大問題なのにマスゴミは一切取り上げないから、この点でもマスゴミと権力の癒着丸出しだ。


救いは、インターネットの普及によって、情報を完全に遮断することは出来なくなっている事。国会中継のストリーム映像も、都合の悪い森ゆうこ議員の部分だけ消すわけにはいかないから、意識或る人が見れば、変だと気が付く。


拙ブログは特別の情報ソースがあるわけでもなく、ただ、加工しようのない情報を素直に見ていくだけで、大手マスゴミが意図的に隠しているような情報が入手でき、オカシなことに気が付く。


そしておかしなことに気が付いたならば、これを広めなければならない。正義感とかそんなカッコいい理由ではない。そうしなければ、明日の我が身だからだ。ある日突然、逮捕され社会から抹殺されてしまうからだ。世間があれだけ注目する小沢一郎氏でさえ、こんなずさんなでっち上げとメディアスクラムで抹殺されようとしている。


世間から何の注目もされない一市民であれば、ひとたび権力ににらまれたら一貫の終わりだろう。そういう恐怖があるのだ。決して他人事ではない。だからこの情報を拡散してほしい。それは、あなた自身を守るためだと思う。

本日これにて

↓↓↓

人気blogランキングへ

|

« 海外記者に喝破された日本メディアの欺瞞性 | トップページ | イジメの被害者を退学処分!? »

コメント

たすけ様、コメント有難うございます。

>あの答弁はもはやコメディです。

⇒まあ、コメディで済めばよいのですが・・・。

ところで、たすけ様のお名前のリンクからブログ拝見しました。拙ブログより分かり易く詳しいので感心いたしました。

(読者の皆様へ)
http://sazaepc-tasuke.seesaa.net/article/285398082.html
↑こちらがURLですが、コメント欄のお名前「たすけ」をクリックしても行けます。

投稿: ベンダソン | 2012/08/08 16:18

我社の経理担当にして我家の財務大臣に国会審議中継を見せても「でも小沢さんはやっぱり悪人よ」...って。感情>理論は覆りませんでした(/_;)

今日、我社の担当税理士にベンダソンさんの記事と私の記事を読んでもらいましたよ。目が点になっていたというか、失笑の連続でした...あの答弁はもはやコメディです。

ただ、もしそんな記事でしょっぴかれ、拙ブログの更新が止まったら「名もない市民のトラジディ」と。税理士とfacebookの友人たちには一言添えています。

投稿: たすけ | 2012/08/08 13:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101905/55370122

この記事へのトラックバック一覧です: 実在しない検察審査会のでっち上げ?この国は腐りきっているのか:

« 海外記者に喝破された日本メディアの欺瞞性 | トップページ | イジメの被害者を退学処分!? »