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2012/08/17

領土問題と芸能ニュースが同じレベル?

このところの竹島・尖閣問題で気になった点を一つ。

それは、直接の領土問題ではなく、この件に対するマスコミ各社の報道内容の事だ。もっと言うと、もともと期待はしてないものの、その取材姿勢に非常に疑問を感じたのだ。特にTVのニュースショウが酷い。

 

しかるべき専門家らしき人物をスタジオに招き、あれこれその専門家に意見を聞くパターンがほとんど。まあ、毎度おなじみの光景であるけれど、これってはたして報道と言えるだろうか。単なる専門家の個人的見解に過ぎないのでは?

 

(新聞報道にしても似たようなもん。横並びに、同じような写真が並び、TVを見ていれば誰にでも分かる事を活字化した記者さんの感想文だ。)

 

そんなもんニュースでもなんでもない。もちろん専門家の見解なり解説を否定しないが、所詮特定個人の意見に過ぎず、ニュースソースのほんの一要素に過ぎないのに、流される情報のほとんどを占めるのは、報道機関の怠慢にしか思えない。

 

李大統領の親族が逮捕されたとか、尖閣上陸家たちの職業程度は報道されるが、そんなもの、インターネットで簡単に入手できる内容だ。少なくとも報道機関として特権を付与されているのだから、そんな個人が簡単に入手できる情報ではなく、ちゃんと足と頭を使って取材しろよ、と思う。これじゃ、個人のブログとニュース自体の価値は大差ないではないか。

 

例えば、香港の活動家と称する彼らの、活動背景を証拠付きで報道するとか。その対応に当たった日本政府の内部の葛藤とか論議とか、竹島問題ならばこれまでの国際司法裁判所付託の裏事情とか、いくらでも取材すべき事はあるんじゃないか。

 

国益に直結する領土問題なのに、どうも芸能レポーターに話を聞くような報道姿勢には今更ながら、頼むよ!と言いたい気分だ。これも記者クラブで胡坐をかいてきた結果なんだろうか。

本日これにて

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コメント

はじめまして!キムといいます。初コメ失礼します!
ブログいつも楽しく読ませて頂いております。
おっしゃる通り、マスコミの報道は問題ありですね
個人的解釈をあたかも正論のように伝える
一方的な報道だから余計にたちが悪いように思います。
ちょくちょく寄らせて頂きますので、これからも更新頑張って下さいね~!暑い夏、共に乗り切りましょう!

投稿: 金 稼人 | 2012/08/18 07:04

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