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2014/12/23

自民党圧勝?

1.事実確認

 今回の衆院選挙を主観抜きで事実だけを見てみる。ソースはこちら↓

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/

 

議席増の党は、共産8212.625倍、民主62731.177倍、公明31351.129倍、議席維持の党は、自民2932910.990倍。定数は380375だから380/3751.013を掛けて補正すると、共産2.660倍、民主1.193倍、公明1.144倍、自民1.003倍(但し、2012衆院選挙時自民は294議席なので、事実上不変に近いが後述するように議席占有率を見ると微減)。

 

 

 これが事実、誰も異論を挟めないだろう。

 

2.評価

 上記の事実をどう解釈し評価するかだが、日本の報道機関が配信するニュースでは、上記事実にはほとんど触れずに、解釈・評価だけを流しているようだ。相変わらず記者の感想文に過ぎず、対価を払う価値があるかは疑問だ。

 

そこで、できるだけ、客観的に評価するため論点を明確に設定し、この事実を評価してみたい。

 (1)支持率の変化

 各党がどれだけ伸びたか、人気がどれだけ伸びたかを考えると、圧倒的に共産党が大躍進し、かなり遅れて民主、公明と続いている。但し、民主は衆院選挙時と比べれば、57731.297倍となり公明を引き離す。これに対し自民は変化なしで、人気は現状維持もしくは微減だ。

 

(2)絶対数の評価

 各党の議席数だけ見れば、自民は前回とほぼ同じ議席を確保し最大政党だ。第2党は民主で自民の4分の1議席。第3は維新で自民の7分の1となる。

 

いったいどういう基準で、マスコミは自民圧勝と報道しているのか分からないが、絶対数の評価で圧勝というのならじり貧になろうとも常に第一党が圧勝ということになる。しかしそんなこと誰も信じないだろう。

 3.私見

では290/375議席つまり77.333%を圧勝というのだろうか、前回の選挙から定数5減に対し-4議席、294/380議席だから、前回の77.368%から減っている。つまりわずかだが人気は下がっている。

 

数だけ見て圧勝というなら、圧勝したが陰り有というべきだろうと思うが、それは私の主観に過ぎない。だがこれを私の主観というなら、そもそも選挙結果の党の勝ち負けの定義が不明確なので、圧勝という言い方もまた主観となる。(候補者個人の話なら当落なので話は簡単だが)。

 

本件に関し、私は何も自民党をこき下ろすつもりも、どこかの党を特に持ち上げるつもりもない。事実は最初に述べた数字だけであると認識しており、原則的にこの数字の割合は次の総選挙まで変わらないということだ。

 

そして、この数字の下、与野党がふざけたことをすれば、次の選挙で国民は懲らしめることが出来るということだ。今回の選挙結果は最大4年間しか効力が無いのである。

 

自民党は間違いなく最大の国民支持を得た党だが、未来永劫続くわけではなく既に微減している。民主党は、舞い上がってクソ政治をやってしまって、国民から見放されたが、前回より確実に票を伸ばしているのだ。

 

野党の再編いかんによっては、一度は芽がつぶされた2大政党政治も復活するかもしれない。そのためには、戦犯である民主党の閣僚経験者は全員、要職から外れなければならないだろう。少なくとも私はそうでもしてくれなければ民主党と聞いただけで唾棄したくなる。

 

なんか、忙中閑有、今年は昨年までのようなあわただしさが無いもんで、つい筆が滑ってしまった。さて、このところ連チャンの忘年会に今夜も出かけるとするか・・・。

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