2015/11/15

◆テロに屈した国家

パリでの同時多発テロは実に痛ましい事件だ、テロに国家が屈するなんて有り得ないのに後を立たないのは腹立たしい限りだ。

 

ところでテロに屈した国家は、洋の東西、過去から現在まで原則存在しないはずだが、私の知る限り1国だけ存在する、それが我が日本国だ。日本赤軍が起こした75年のクアラルンプール事件77年のダッカ日航機ハイジャック事件がそれ、超法規的措置と称して、テロリストの要求に全面的に応じ、世界中から非難された。

続きを読む "◆テロに屈した国家"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/09/26

■常に火種を残すのは国民性?

憲法9条のめぐる解釈論議は、自衛隊の合憲論から始まり、ついには集団的自衛権行使容認にまで行き着いて、昔も今もかまびすしい。

 

だけどあらゆる法の頂点に位置する憲法の解釈が、そんなコロコロ変わっていいもんだろうか、ならばこの先どんな風に解釈が変わるのだろうか。フツーに憲法9条を読んで、それが意味していることは何なのか知りたいもんだ。

続きを読む "■常に火種を残すのは国民性?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

思い込み

ちょっと前まで、車のハンドルの遊びはリム上1~2センチは必要だとされていた。理由はうっかりハンドルを切ってしまった時危険だから、この遊びで不用意なハンドル操作を吸収するのだと、自動車教習所始め極普通にどなたも真面目に言っていた。

続きを読む "思い込み"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/11/01

拉致問題に見る自ら手足を縛る日本国民

拉致問題に関する今回の訪朝は、大方の予想通り何ら実のない結果に終わった。訪朝団に対して色々批判はあるようだけど、はて、今の日本に一体何ができるというのだろうか。

続きを読む "拉致問題に見る自ら手足を縛る日本国民"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/08/27

領土問題はすべてが特殊解

このところ、政権末期の民主党政権を狙いすましたかのように、竹島・尖閣問題が浮上してきたが、時期が同じせいか、国民のナショナリズムが高揚し、一部には紛争も辞さないような雰囲気さえあるようだが、はたして同列に考えて良いものか、いささか疑問に思う。

続きを読む "領土問題はすべてが特殊解"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/08/12

竹島問題で毅然とした態度?

韓国のイ・ミョンバク大統領が、竹島を訪問したことについて、玄葉外務大臣は、「到底受け入れ難い、毅然とした態度をとる」と言ってた。でも、毅然とした態度って、具体的にどうするんだろう。

続きを読む "竹島問題で毅然とした態度?"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/07/22

貨物船で移動する飛行機って、どんだけ危ないの?

オスプレイを韓国釜山港から岩国まで運んでいる様子がTVのニュースになっていた。たかが釜山から岩国までならセスナでも飛べるだろうに、これだけの距離を貨物船で運ぶ?アメリカ本国からならわからんではないが、そうした場合は空母だろう。

 

落ちる危険が指摘されている飛行機を、ひとっ飛びのところに運ぶのに貨物船でとは、いつ落ちるかわからんと白状してるようなもんではないか。これ、冗談にしか見えないんだが、ナゼみんな突っ込まないんだろうか。

 

本日これにて

 

↓↓↓

 

人気blogランキングへ

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009/04/04

違和感が付きまとうミサイル騒動

例によっての北朝ミサイル騒動だが、今ひとつピント来ないし、世をあげての大騒ぎに妙な違和感がある。つい先ほど12時チョイ過ぎ、ビール片手にNHKを見てたら、突然アナウンサーが緊張した面持ちで、北朝鮮から飛翔体が発射されましたと、連呼し始めた。

続きを読む "違和感が付きまとうミサイル騒動"

| | コメント (5) | トラックバック (4)

2008/02/20

亡国のイージス艦事故?

View5952404 自衛隊最新鋭イージス艦が漁船と衝突とは、あってはならない事故だ。自衛隊に対する批判は免れないだろう。だが、コノ事故の最大の問題点は、事故そのものではなく、情報伝達体制の脆弱さと、それが以前から指摘されていながら、一向に改善されていない、或いは機能しない点にある。これは実は背筋が寒くなる話なんだが・・・・

続きを読む "亡国のイージス艦事故?"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/10/30

守屋氏証人喚問の問題点

守屋氏証人喚問は何が問題か。勿論接待ゴルフはケシカランが、それが100回とか200回なんて事は勿論問題ではない。国防を預かる事実上の最高責任者が、様々な防衛のための装備調達において業者と癒着し、便宜供与があったのではないか、ここが問題なのだ。

続きを読む "守屋氏証人喚問の問題点"

| | コメント (0) | トラックバック (0)